偶然Twitterで、うのさんと野村さんがスペースをしているのを確認してて(外で聴けなかったので)気になって野村さんのインスタのアーカイブを拝見した。
その中で声や話している言葉や雰囲気で、野村さんという人に実際に会ってみたくなったのと、描かれている絵画を見たかったのと、うのさんの公開セッションを生で見たかったので現場に行くことにした。
うのたまごさんとは、実は期間限定オンラインサロン「紡ぐ手」に入っていて配信をみていたのと去年の夏の「新・手相部」で一度実際にお会いしていた。
ライブ配信でのうのさんの言葉も野村さんの言葉もすでに愛が詰まっていて、実際に守田さんという方がどんな方なのかとても気になったし、新月前の新年前。
マイナス×マイナス=超プラスみたいなことを仰られていて、超マイナス(ホロスコープ上で全惑星が冥王星の支配下にある)な私もなんとなく引き寄せられたのだろうか。
いや、引き寄せられたに違いない(笑)
間違いなく冥王星の会…ディープ
夜明け前みたいな大晦日みたいな雰囲気のセッションになるんだろうな、と思いながら会場へ。
まだお二人はいらしてなくて、先に野村さんの作品をゆっくり拝見させて頂いた。
沢山貼ってあった言葉一つ一つが素敵。
私の中のどこかに染みてゆく。
絵と言葉のコラボレーションにぼんやりしていた。
大きな絵がいくつか飾られていて私は「生きにくいわたしのために」が一番気になった。
一見ホワホワする雰囲気の絵に見えるけど、よく見ていくと幾重にも色を重ねている様が見える。
解説を見てもやっぱり葛藤から始まり、それを昇華した様を描いた絵だった。
私はこの個展では、この絵が一番好き。
私も未だに自分自身と葛藤している。
それ、もう終わりにしても良いんじゃない?もう十分やったよ。
もうすぐ夜明けが来るんだよ?
新しい美しい夜明けが来るよ、見たこともない景色がもうすぐ来るよ。
時代は変わるよ、新しい時代に。
私はいつもわたしにそう言われているのにすね散らかしている。
そんなものなんて来るわけがないと。
お話しされている野村さんはとても優しいお母さんみたいな人で、やっぱり素敵な人は素敵な絵と言葉を紡ぐんだなって密かに思いました。
さてさて、手を読む会が始まって守田さんも登場されて。
私は第一印象、この方きっと色んな事があったんだろうな…と感じた。
うのさんのリーディングはとても繊細で、手相を読むというより手自体から相手の情報を読み解いていく感じがする。
手の声を伝える人。
手相見てもらうことたまにあったけど、こんな手の読み方する人は初めて。
ほぼスピリチュアルセッション。
今必要な魂の声を伝える人だった。そうだった。
あーめっちゃ好きなセッション。
しかもまだ半眼で眠ってて降りてきてないってどういうこと!?ってちょっと衝撃過ぎて笑っちゃう。
「今までの全部の出来事あなたのせいではなく、台本通りで全て無罪放免ですよ。」
「種しこたま仕込んで来てて、自分が見えない後ろを花畑にして歩いていく菩薩」
そんな言葉を聞いているうちに、涙が自然と溢れた。
私も前に同じようなことをスピリチュアルセッションで何人かに同じように言われたことがあった。
「生まれてからの出来事の全ては決してあなたのせいではない」と。
「あなたは土地も人も綺麗にして歩いている、息をするだけで仕事してるんだから生きているだけで価値がある」と。
「あなたの心は神仏にとても近い感覚を持っている、そのままでいいのよ」と。
プロセスは違えど同じような方がいるんだなぁ、と少し安心したのかもしれない。
何処かで私とリンクしたのと守田さんの今までのきっと生きづらかったろうことを思うと目から雫が止まらなかった。
最近やっとコレに気づけたけど、よく全体セッションとか講座とかあるとセッション中の人や周りの人の追体験みたいなエネルギーを察知して、泣いてしまったりする。
時空を超えた身代わりヒーリングみたいなもんですかね。
皆ビックリしちゃうんだけどね。
仕方ないのよ、私に御鉢が来るときはそんな感じだから。
大抵の人は「私」が感極まって悲しいやら感動して泣いていると思うのだけど、多分それとは違うところのもついでにお掃除やってるからなんだと最近つくづく思う。
人のもう要らない痛みや悲しみを引き受けて還していく、人知れず。
あと、うのさんの言葉一つひとつに根源からの愛を感じたからなのもあるかな。
愛のある言葉が好きだ。
それは奥底で、魂が震えるから。
少しのセンサーで感極まるのは、最近はいつものことだからなぁ。
人の魂に触れられるような感情がでる時はいつだって今生きている実感になる。
肉体があって感じられる喜びみたいなもんですかね。魂の喜び?
喜怒哀楽全てが愛であるように。
因みに私の場合欲のままに非行(?)に走れなかったのは、冥王星が全ての素だからだったのかもしれない。
愛か死か、なのでどんだけ悩んで苦しくてもその選択肢はなくて、はっきり言って寿命まで死ねないプラン。
だってもう人間として生まれる予定はないし、地球はこれでお終いだし。
もはや明らめるしかなかったのです。
更に言うならどこまでもピュアネスな選択しか自分が許してくれないから。
というか、それを体験したくて来ているだろうから。
ピュアネスを貫いて、全ての豊かさへ辿り着けるかのある意味の実験。
ある意味欲深いのかもね、究極の愛への道だからな。
欲は人間には必要だと言われるけど、私にはその感覚が最初から溶けて無いから。
だから「人間の佳音ちゃん」は少しだけ苦しい。
他の人たちと、どこか感覚が違うから。
それを全部理解して進まないといけないから。
全ては愛でしかなかったという日まで。
話がかなり逸れまくりましたが、私にとっても必要なセッション(エネルギー)だったように思います。
何となく自分の棚卸もあったんだと思います。
まぁ必然ってあるよね、というか必然しかこの世にはないんだけどね。
どんな変化が起こるのかなぁ…なんて少し楽しみだったりします。
この日のわたしのチャートもこっそりインスタには載せておきます…笑
改造する気満々なチャート
守田さんとはなんだか感覚が近そうな気もするので、またお話会とかあったら聞いてみたいな~なんて思ってます(笑)
私も早くそっち側(どっち側!?)で生きたいわぁ…
そろそろな気もするんだけど…(?)
一期一会の皆々さま、ご一緒出来てとても楽しかったです。
野村さん、素敵な機会を下さって本当にありがとうございました