怒りから学ぶ自分の姿 | しあわせな自分から あの時頑張っていた自分へ

しあわせな自分から あの時頑張っていた自分へ

沢山頑張っていたこともわからずに
頑張りすぎていた自分を愛おしく思う
今そんなしあわせな自分

だからこそあの時頑張っていた自分を愛して
癒して生きたい

しあわせな自分より
木花 にこり





こんにちは、人生療法士の木花にこりですキャ

この2週間ほど感情がゆさぶられる事件が続いていて、

『怒り』が爆発する出来事がありましたいー


日本のキチンとした人はこの『怒り』の感情を抑えている人が多くいると感じます。



ここから家族と喧嘩したお話です(笑)

結構気持ちの良くない会話がでてきますのでご注意下さい汗


私も例外ではなく、怒ることって恥ずかしいっていう認識が長いことありました。

だから『あんな怒りを感じるような人のために怒るのなんでバカバカしい』なんて理由までつけて怒らない方向で人生歩んでいたわけです。


さらには誰かの『怒り』が蔓延していた家庭で育った環境から、末っ子としてその輪に入っていけず

『恐怖』が全面にでていたし、『怒り』というのを持つと『あの人たちのようになってしまう』という恐れすらいだいていて、何かに怒ると自己嫌悪すらしていたことも。


最近すっかりしあわせ生活をしていてさらに『怒り』に触れる機会がめっきり減っていました。


去年、母に気持ちを伝えることが出来た、という喜びを初めて体験したところから丁度一年。電話越しに母と話をしていたら急に・・・


『あんたはなんでそんななの。今電話で私が話を出来る状態じゃないのがちっともわかってない!!!』


とブチきれ状態に。


『は?』


多分普段なら

『え?どうした?何かあった?』

なんて聞くところですが・・・


ぷちーん、と私の中の色々がきれちゃいました。


私『ええわかりません。電話かけたときに、今電話いいか聞かれた時にいいって言わずにダメって伝えてもらわないと私にはわからないですよ。』←私が言われたら心が折れそうな口調で・・・


母『話せる状況じゃないにきまってるのにあんたは何も知らない+*Af9!!!』


私『いや知らんし。姉のことでなんかあるわけ?』


母『そうよ』


私『ああそう。ならそう言って。』


母『あんたは何も私の気持ちをわかってない。なんでそんな言い方をするの!カウンセラーなんていって*+`+@!!!!』←覚えてないけどバカにされた


ぶっちーん

ここで第二段のキレ


私『自分から発せずにわかってもらおうなんてムリだから求めないで!あんたこそ私の気持ちをわかろうなんてしたことなかったんだから自分だけそれを求めるな!』


母『はー!?「あんた」って何なの!!!』


・・・・


はい。くだらないです(笑)



そこから1,2分言いたいことを言いながら私は泣いてしまい、さらに母がかわいそうになって、あやまって、話をきいて、なだめて電話はおわりました。


私にとってはすごく悲しい出来事だったと同時に、驚いたことでもありました。


あーずっと相当な怒りを抑えてたんだなぁ


今までなかなかでてこなかった家族への怒りがドカンと出て来ました。

『無視される』

『否定される』

怒りを通り越してあきらめ、悲しみ、恐怖が支配していました。

まぁドラマに巻き込まれるのはいかがなもの、というやつですが、私の中でいいきっかけになりました。


ただ長年ためていたものが爆発すると相手はたまったものではありません苦笑


ホントは

カウンセリング中でないにせよ、突然母がそんなよくわからない事を言い出すのだから何か大変な状況のはわかっていました。

もし溜めていた隠していた怒りがなければ

 『え?どうした?何かあった?』

なんて言って気持ちを聞いて寄り添ってあげることが出来たと思いますが、

この溜まった怒りがもういっぱいいっぱいであふれたわけです。


母としてはちょっとしたSOS的な嘆きのつもりだったのでしょうが、後味悪い電話になったと思います。

もともと長年母は家族の中で責められ役です。

唯一かかわってなかった私すら母を責める子になってしまったわけで私もムネがチクチク・・・

でも彼女は彼女自身で解決すべき問題があるわけです・・・


私はというと、ここでしっかり自分の怒りを扱い、インナーチャイルドを癒して行く事で、今後母と同じことが起きてもドラマに巻き込まれないようにしていくことが大切です。


家族の誰か一人がカウンセリングで良くなって行くと、集合的無意識でつながる家族も不思議とその影響を受けていきます。


怒りはその場でスパッとだしてしまうのが一番です。

そしてスッキリ忘れる。


これからしっかり取り組みたいと思います基本形


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