とにかくロシアではロシア国籍の子どもは国の宝、という認識があるだけのことはあり、
ロシア国籍を持っていれば受けられる教育がある。
※日本人の私(ロシア国籍者を産んだ母体)は外国籍者の他ない。ロシア国家から見れば私は、ロシア国籍の子どもの母親ではなく、「移民」なので、子どもいるからといって何かママ手当てとかがもらえることは無い。それらの「あとでキャンペーン的にもらえるもの」が欲しくて子どもを産んだわけでもないから、お金がもらえないことで悔しい思いをすることはお門違いだが、8年前に旦那が失職したときはもらえたママ手当でコート買ってる人に嫉妬したり、とてもよくない感情が私にはあった。
母体がロシア国籍で、父親が移民の場合はもらえるので、ロシア人と結婚して子どもできて勘違いした日本人男性から喧嘩売られたこともある。もちろん、絶縁したが。
それでも、移民に対してのロシアの態度は尊重しているし、移民である私が産んだ子供をロシア国籍者として、国の宝と扱ってくれるのがとても嬉しい。
私は、ロシアで移民。外国人で、ロシアに住みたくてロシアにいるのだから、郷に従います。
日本にもどうか、移民問題について見習ってほしい。納税しているので、これを考えたり発言する権利は買っているつもりだ。賢い高市さんがやってくれると信じている。
娘は無料で国立の音楽学校と、学校入学前教育プログラムと、ロシア語発音の矯正指導、あと柔道に通ってる。なんでこれらが無料なんだ?!と日本人の私はふとした時に思う。※建物のペンキ塗り替えに必要な集金とかはあるけれど、そんなのは微々たるもので。
子どもの教育が素晴らしいのです。
これらの教育を受けるためには、医療診断書を提出する必要があり、それは国立病院でもらう。日本の清潔で早くて丁寧な医療機関に慣れてしまってる日本人にとっては耐え難いものがある。6年のロシア・ブランクがある私、8年前にあれだけ産婦人科で苦しんだのにも関わらず、さっぱり忘れて今度は小児科で期待を裏切られながら母親らしいことをしています。
あれから8年経っても、国立病院の予約は電話やオンライン予約はできないのであった。まあ、もうそれはいい。
娘の大便検査の日にうんちが出なくて母親失格だと医者に叱られたから、子どもというのは気分で食事をしたりしなかったりする生き物なのだから、決まった時間にうんちがでないことで母親を責めるのはあなたが小児科医として失格なんだろと言い返して喧嘩。隣にいた優しいおばちゃんが味方してくれ、後ろからでてきたお局女医様に、だから外国人は嫌い!ロシアから出てけと騒がれたので、ロシアという国名を盾にしか言い返せないお前たちに大統領はうんざりしてるだろうよお気の毒だわ。と言い返したら、まあ黙ってしまい、つまり私勝ちまして(?)別日での大便検査の予約もらえたので(お局様、素直じゃん😂)正義は勝つ、ワハハハハーーの気持ちで病院を後にしました。6年のロシア・ブランクがある割には、こなせてると自分を褒めないと子育てなんてやっていけないのよ。そうよ。
8年前と今の私は違う。日本で経営者してバレエ踊る以外の世間を知った。そして今の私にはママ友がいる。先輩のママ友に愚痴って、茶飲んでお菓子食べて、だいぶ救われている。
娘は来年9月から、この後11年通うことになる理系校へ入学する。それに合わせた国家プログラムのちびっこ学級、私はこれを名前が名前なのでナメておりまして、なんの準備もしないまま行かせたら、痛い目に遭いました。算数すでに数学。詩の暗記数ページ、さんすうセットのブロック数えることで、計算できた!と勘違いお花畑だった娘がついていけるわけもなく、しかし娘が悪いわけでもないので、懲りずに教えるしかありませんね。2、3年生では九九と割算をリバーシブルで同時に覚える必要があり、脳内構造がそりゃロシア人とは違うわと思い知らされた。自分が受けたことのない教室を、子供をとおして知ることができることは、わくわくする!
息子は小規模保育園に慣れてきたので、これから国立の幼稚園に転園手続き。
ああ、小児科スタンプラリーはまだまだ続きそうです。2月までには終わりますように!








