縄文2021-東京に生きた縄文人- | Studio Kanons memory スタジオ かのんズ メモリー

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両国の江戸東京博物館で開かれている
「縄文2021-東京に生きた縄文人」に行った。
 


2021(令和3)年7月、

北海道・北東北の縄文遺跡群は世界文化遺産に登録

されたのが記憶に新しい。

 

そのうちのひとつ、

青森県 三内丸山遺跡に

行ったことを思い出しながら

鑑賞した。

 

その時のことはこちら

 

 

1万年以上にわたり採集・漁労・狩猟により定住した

縄文時代の人々の生活と精神文化を

今に伝える貴重な文化遺産。

 

今回の展覧会は、

特に東京の縄文人の暮らしに焦点をあてていた。

 

 

手を入れてみた( ´∀` )

 

(展示構成)

プロローグ

第1章  東京の縄文遺跡発掘史

第2章  縄文時代の東京を考える

第3章  縄文人の暮し

第4章  考古学の未来

エピローグ

 

冒頭にあった

 

 


 

縄文時代の東京湾周辺の地形は海が入り組んでいた。

それで貝塚がたくさんあったのだった。

 

 

 

縄文時代の舟は丸木舟!

 


この舟で海を移動して、各土地で交流交易をしていた。

全長約 6.2m でカヤ材で作られているそう。

 

 

集落のジオラマ

平和な社会であったことを窺がわせる。

 

 

 

 

そして、おしゃれも楽しんだ。

三内丸山遺跡でも見たけれど。

 

耳飾り

 

装身具

 

 

土偶

 

わずか20cmくらいの小さなものだった。

 

 

これが最も観たかった

 

国宝 縄文のビーナス

 

本物は撮影不可でレプリカだった。

 

 
期間限定公開の国宝。


与えられた環境の中にあるもので創作した、
縄文人の創意工夫や美意識、アート感覚が伺えた。

この創意工夫の精神は現代にも通じる。
心が温まった。


展覧会情報

会期:〜2021年12月5日(日)
 

東京都江戸東京博物館 1階特別展示室(東京都墨田区横網一丁目4番1号)

電話番号: 03-3626-9974(代表)

 

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