人が集まる各種イベントが中止になる中で、

気を取り直して、チェコの旅を追憶します。

 

☆   ☆    ☆

ウィーンに行く途中で、

13世紀に造られ、

プラハ城につぐチェコ第二の城といわれている

南ボヘミア地方にある小さな都市にある
チェスキークルムロフ城に立ち寄った。
これも世界遺産!

 

 

チェスキークルムロフの風景。


チェスキークルムロフCesky Krumlov (Krumau)“

チェスキー”はボヘミアのという意味、


“クルムロフ”という名は

ドイツ語で曲がりくねった川辺の湿地帯の意味。


13世紀、S字状蛇行する

ヴルタヴァ(モルダウ)川に沿ってつくられた

中世を偲ばせる町には、しっとりと歴史を感じさせ、

絵画的な詩情ををたたえている。

 


川沿いにカフェが並ぶ。
 

20世紀初頭の画家クリムトの弟子、

エゴン・シーレにちなんだ美術館がある。

 

シーレといえば、去年の5月、国立新美術館で行われた展覧会

ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道で観た

シーレの直感的な人物画を思い起こす。

 

チェスキークルムロフ城内には、

タイルのようなもので貼ったいくつかの中庭があった。

 


 

このタイルのようなものは、フレスコ画で、

左右対称の様式で描かれていた。


ここのお城では昔からクマを飼っていた。守り神?

お城から見た景色



ここの広場からもいくつも細い道があって、
他の町と同様、教会やお土産屋さんがあった。

 



ここで、暑くなったので、

現地調達のブラウスとサブリナパンツを買った。
言わないのに、2ユーロまけてくれた。
 

壁のお店の表示が面白いレストラン。

こちらでも食事した。
 

続く

 

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