シャルル=フランソワ・ドービニー展 の続き。
オワーズ河 1868
ブックレットより
ドービニーは、最後はオーヴェール=シュル=オワーズ
を拠点に活動していた。
関連地図
オーヴェールにあるドービニーの家は
今も残されて、
ドービニーの娘セシル、
息子のカール、友人のコローの描いた絵画が今も見られる。
そして、
この展覧会では、展示されていなかったが、
関連でゴッホの絵画のコピーが小さく飾ってあった。
ゴッホはドービニー
(シャルル・フランソワ・ドービニー/1817-1878)
を敬愛していた。
それを如実に表したのが、この絵と思う。
ゴッホ ドーヴィニーの庭 1890
この風景の持ち主はドービニーで
ゴッホが描いたのは、
ドービニーが故人になった後だった。
また、ゴッホが最後を迎えた地だった。
ゴッホは、描き終えた後、数週間後に亡くなった。
ドービニーは短期間だったけど、
バルビゾンの地に住んだことがあったのだ、
と知ったのは、この展覧会だった。
やはり、バリ旅行で、バルビゾンに行ったことを懐かしく思う。
今はパリの富裕層の別荘地となっていた。
昭和天皇も訪問したことがあって、その表示がされていた。
都会の喧騒を離れ、静寂な風景のある所に行きたくなった。
当分、無理だけど。。
.