同じく東京都美術館では「見る・知る・感じるー現代の書」展が開かれていた。
ムンク展の入場券の半券で無料で入れることができた。
展示はすべて撮影可だった。
そのうちの一部を撮影した。
ここで、書道と習字の違いを考えてみた。
習字では、美しい字を書くことで、文字を学ぶことを目的とする。
単純に上手い下手が重視される。
他方、書道では文字の美しさを自分の個性を使って表現する。
「美しさ」は十人十色で、人それぞれで芸術性が重視される。
しかし、 習字は書道をする上での足がかりになることもある。
書道にも芸術センスが必要と思う。
そのためには、
この展覧会のタイトル通り、良い芸術を「見る・知る・感じる」ことが大切である。
さて、
作家さんの制作動画をyoutubeさんよりいただいた。https://www.youtube.com/channel/UCWd2TPKO7qDUiDogqmurG5Q/featured
書道も芸術であることを再認識した展覧会だった。