日本には知名度がそれほどないが、
サンアントニオは、
全米でもトップ5にはいる人気観光地だった。
この川はアメリカのヴェニスといわれている(承前)。
リバーウォーク(River Walk)
の水辺は隣接する商業地はそのままに、
一段低いレベルで整備されている。
川の両側は散策道になっていて、そぞろ歩きできる。
陽が傾きはじめ少し涼しくなった頃、乗合リバークルーズをした。
キャプテンはガイドを兼任しており、
クルーズ中はずっとしゃべりまくり。
左手に見えるホテルは▽○○*△▽○%○*△▽○%%と、
ジョークで乗客を楽しませてくれる。
キャプテンからの出身の問いかけに客の反応をみると、
観光客はアメリカ人だけではなくて、
ヨーロッパからも来ているようだった。
川を泳ぐカルガモの足が見えるほど、
水が澄んで清潔感があう。
イタリアのヴェニスは未踏だが、
3年前に行った人の話では川が臭いと聞いた。
この川は清潔感がある。
水門があり、劇場があり、ギャラリーがあり、太鼓橋があり、
緑あふれる川辺を歩く人が時々手を振ってくれる。
右側の建物が宿泊先のホテル。
途中、夜のディナー付きクルーズとすれ違った。
1時間半くらいかかるクルージングだった。
レストラン前で停泊し、料理を入れ替えて、
またクルージングするようだった。
私たちはホテルにで夕食をとった。
ビーフステーキの焼き方をウエルダンにした。$30.
値段は忘れたが、サーモン・ステーキはもう少しやすかった。
テキサス牛は柔らかくて、とろけるように美味しかった。
日本のステーキは、このクラスでは、
2倍高い値段である。
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