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タグ:姿勢改善 澤木一貴 トレーニング エクササイズ バランスディスク NESTA

本日は、全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会理事、澤木一貴先生からNESTAゼミ生に研修をして頂きました。

今日行った研修では学ぶことがとても多かったです。

特に印象に残ったことは、姿勢改善のための評価、設計、指導について。

今回私のパートナーはNESTAゼミ3期生の橋本トレーナー。

まず私の姿勢を評価して頂いたところ、肩が内旋して前に出ているという評価をして頂きました。

普段、チェストプレスをした後にストレッチをしていないことが原因かもしれません。

橋本トレーナーはそのことに気づき、大胸筋のストレッチを指導してくださいました。

ストレッチ前・後で再評価して頂いたところ、胸がキレイに張れた状態に戻っていたようです。

「意識して胸を張ってますか?」

と言われるほどキレイな姿勢の状態になったようです。もちろん何も意識していません!!

~姿勢改善のためのポイント~

①縮んだ筋を「ゆるめる」




次に私が橋本トレーナーの姿勢をチェックさせて頂きました。


自然に立ってもらったところ、若干ながら体重が左足に乗っているように感じました。

「左足で立っているような状態ですね」

と話したところ、

「昔量ったときに左足に体重が乗ってたんです!」

こう言って頂けてとてもうれしくなりました。

私の評価は正しくできたからです。

だから、右足でバランスディスクに乗ってもらい、右足に重心を乗せること、右足の筋の促通をしてもらいました。

再び姿勢の再評価をすると、見事に重心が真ん中へ来ていて、安定した立位に変わりました。

これだけで変わることに私自身びっくりしました。

~姿勢改善のポイント~

②身体の「バランス感覚」を向上させる




最後に、再評価した際の橋本トレーナーの姿勢が右肩下がりになっていました。

よって左わき腹を鍛えてもらおうと考え、サイドベンドをしてもらいました。

これはあまり効果が無かったようでした。


でも、トライ&エラーで良いという澤木先生の言葉を頂き、私の未来に繋がる意識が作られました。


~姿勢改善のポイント~

③筋力を「鍛える」

お客様だけでなく我々は「意識する」だけでは改善できない場合があります。

だから、右肩下がりを改善させるために何かほかの方法で「鍛えて」いかなくてはなりません。


①「ゆるめる」

②「バランス」

③「鍛える」

この3つと「トライ&エラー」を駆使して、プロへの道を歩みたいと思いました。

澤木先生、そして研修に来た皆様、ありがとうございました。