今朝もシトシト雨が降っています。

雨に似合う花はやっぱり紫陽花ですね。

 

先日、神奈川近代文学館へ行った時、港の見える丘公園内も紫陽花がたくさん咲いていました。

 

同じ紫陽花でも咲いている場所、周りの環境によって表情が違うような気がします。ここでは、青いガクアジサイ越しにベイブリッジを眺めて、一息つきました。↓こんな感じ(笑)

 

さて、今日は前回↓

・・・・の、続きです。

 

 

展覧会会場内は写真が撮れませんので、是非実際に会場でご覧いただきたいのですが、行った時にお勧めしたいことをいくつかご紹介させてください。

 

 

前回も紹介しましたが、展覧会入り口のスクリーンには、今回の展覧会の目玉「刊本作品」が紹介されています。椅子も置いてあrますのでじっくりご覧ください。

 

そして、チケットを購入すると今回は展覧会の冊子も頂けます。

武井武雄氏の写真が載っている展覧会の冊子には多くの情報が載っています。武井氏についてはもちろん、全ての刊本作品がここでも紹介されています。貴重な冊子ですので、持ち帰ってじっくりご覧ください。

 

そして、ワークシートも筆記具と一緒に置てありますので、私は毎回このワークシートを持って展覧会をめぐります。今回はメモもこのシートに書き込んでいたので、全体をお見せできないのですが、是非皆さんも一枚お持ちください。

このワークシートを見ながら進むと、展覧会のポイントとなる展示物を必然的に、よく見ることになると思います(笑)ちなみに答えは展覧会の最後のところに置いてありますので、答え合わせもできますよ!

 

 

会場と会場をつなぐ通路の掲示板です↑↓。

判りにくいかもしれませんが、花音の朗読コンサートのチラシも貼ってあります。

詳しくは↓

https://www.kanabun.or.jp/event/18044/

 

更に、新しくオープンした喫茶室のチラシもありましたね。気になります!鮨喫茶「すすす」???「鮨」と書いてありますよね?喫茶と鮨がどうもつながりませんが・・・「すすす」の意味も「お酢」なのか?何なのか?次回必ず行って確認したいと思います。

 

 

そして、もう一つの看板です。

この読書コーナーの紹介は地図も載っているのでお分かりになると思いますが・・・

文学館を背にして霧笛橋から見える左側の建物です↑。屋根のところに本を広げたレリーフがありますので探してみてください。閲覧室は静かで展覧会に合わせた本の紹介がありますので、時間がある時にはゆっくり本を読むことが出来ます。

 

 

私は神奈川近代文学館友の会の会員ですので、何回見ても入場料を払わなくても入場できます。年会費を払っていますから~(笑)

近くにお住まいの方や、文学に興味がある方は友の会に入るのがお勧めです。年間パスポートとして、また、友の会のイベントにも参加できます。友の会の宣伝になってしまいましたね(笑)

・・・ということで、今回は展覧会に行ってみて、参考にして頂けるかな?という事を取り留めもなく書きました。

 

展覧会について詳しくは↓

https://www.kanabun.or.jp/exhibition/17937/

 

 

梅雨の一日じっくり本と向き合う贅沢な時間をお過ごしください。

 

泉 20230614