とうとう梅雨入りですね。

今日も雨がしとしと降っています。

 

先日横浜で用事があり、合間を縫って「みなとみらい線」に乗って神奈川近代文学館で開催中の「本の芸術家・武井武雄展」へ行ってきました。

 

時間の余裕は1時間しかありませんでしたので、大急ぎ(笑)

 

元町中華街駅で降りると・・・

駅のエスカレーターのところに今回の展覧会のポスターと港の見える丘公園の地図がありました。

 

 

そのまま6番出口に向かい、エレベーターで屋上まで行くと・・・

「アメリカ山公園」に出ます。

 

お天気が良かったので近くの園児たちがカラー帽子をかぶって遊んでいる姿が微笑ましかったです。そして、初夏の花がたくさん咲いていました。

 

 

そのまま進んでいくと今回初めて発見したのが・・・

「横浜地方気象台」↑

 

こんなところにあったのでしょうか?

建物をぐるっと回ってみると・・・

こちらが正門のようです。

この風向きを図るプロペラが可愛くて・・・時間があれば中に入ってみたかったです。でも、中に入れるのか?見学させてもらえるのかはまだ不確認です。

 

 

更に進むと右手におなじみとなった「ゲーテ館」↓

ここのカフェで、美味しいスープランチを食べたことがありますが、今もやっているでしょうか?

 

 

そして信号の向こう側、正面には・・・

「港の見える丘公園」の入り口と左には花音メンバーがランチミーティングをすることが多いホテルが見えてきます。信号を渡って花と噴水が素敵な公園内を散策しながら進んでいくと・・・

 

 

 

「大佛次郎記念館」↑です。

ここのカフェは猫のオブジェや小物がたくさんで楽しいのですが、リニューアルしてからはまだ入っていません。

 

 

そして、横浜港の景色を見ながら発見したのが↓

ワルツの石碑です。これも初めて気が付きました。今までもあったのかしら?

 

そして到着!

神奈川近代文学館の建物です。

文学館のカフェもリニューアルされていましたので、次回チェックしてきたいと思っています。

 

展覧会について詳しくは↓

https://www.kanabun.or.jp/exhibition/17937/

 

実は1時間ではとても見切れないほどの展示で、どうしても確認したいことがあったので行ってきたのですが、実はもう一度展覧会へ行く予定です。展示会場入り口にあるモニターでは今回の展覧会の目玉「刊本作品」すべてが紹介されています。展示はもちろんですが、是非こちらもお忘れなく椅子に座って(笑)じっくりとごらんください。

 

雨の一日を文学館で過ごすのはいかがでしょうか?

 

 

泉  20230609