こんにちは。
セルフコーチング✖️人生構築の
オリジナルメソッドで
生き方に自信を育む
”自分の人生を愛する人を増やす”
叶羽 時(かのは とき)です。
前話▶︎【8話】みんなちがって、みんないい/叶羽時ヒストリー
小学校では
勉強はさておき
...
生き物が大好きで
担任の先生が自宅から連れてきてくれた
インコのティーちゃんとティコちゃんの
お世話係に名乗り出ました。
夏休みの間のお世話係りにもなって
自宅で1ヶ月だけ
インコのお世話をしていました。
嬉しくて嬉しくて
可愛くて可愛くて
籠からそーっと出して...
遊ぼうと思ったら!
飛んだ
(そらそうや)
まさかの、飛んでいった先は
キッチン。
フライパンで調理中の母の頭上を
ビュゥゥゥゥン
母も、私も焦る焦る。
そーっと捕まえてカゴに
無事に戻したのですが...
母も相当テンパったのであろう。
ティコちゃん
焼き鳥になる
ところやったわ!!!
焼き鳥って...
いやいや、でも笑い事じゃないんです。
この時に
命を預かるってとっても責任のあること。と
大事なことを学びました。
その後も懲りずに(?)
ザリガニ....カタツムリ...
蚕...に繭を作らせたり
(今考えたら家に蚕がいる...考えただけで震える。
許可した母、強し。)
アリさんを沢山捕まえてきて
巣ができていく過程を観察したり
(そういうキットがあった。同じく今考えたら震える)
そして、最後に...
ハムスターのチャッピー🐹
学校で「もらってくれる人」を募集していて
なんとか、母を言いくるめて笑
応募して、じゃんけんで勝利!
人生で初めて
ペットを飼いました🐹
名前がチャッピーだったのは
当時、阪神タイガースファンで
藤本敦士選手ファンでして...。
藤本選手が飼ってるわんちゃん(?)が
チャッピーだったから。
ぱ・く・り
可愛くて、可愛くて...
ほんとに溺愛しました。
ちょっと臭かったけど
ずーーっと眺めてました。
夏は暑いから保冷剤でゲージを冷やしたり
冬はダンボールで囲ってあげて
ペット用のヒーターをつけたり...
こんなやつねぇ...⬇︎
甘やかしすぎて
お腹全開で仰向けで寝る始末🐹
可愛くて仕方がないから
滑り台を作ってあげようと思って
硬い厚紙をカッターで
「えいっ!」って切ったら
見事に左の親指付け根をサクッといきまして
出血多量
そして、その出血を見て
失神する
...という、珍事件もありながら。
(未だに傷跡が残ってる)
一生懸命お世話しました。
我が家に来て
1年ほど経った時に
口元に大きな腫瘍ができて
亡くなってしまいました。
朝起きて、チャッピーが死んでいるのを
見つけた時は、意外と冷静で...。
『悲しいけど
一生懸命大事に育ててあげられたから
きっとチャッピーも幸せだったはず』
と思えたんです。
最後は、チャッピーが大好きだった
綿を敷き詰めた
綺麗なお菓子の箱に入れてあげて
チャッピーに書いた
お礼のお手紙も
一緒に箱に入れて
市の職員さんに
引き取りに来てもらいました。
チャッピーが本当にいなくなって
空のゲージを見た時に
急にすっごく悲しくなったのを覚えています。
大切な命がなくなるという
ことを初めて体感した出来事でした。
これ以降、さらに強く
命を預かることに責任を感じて...
自宅でペットは飼わなくなりました。
飼育委員に名乗り出て
動物と触れ合うだけ
(学校の月刊プリントに載ってました笑)
そして、段々と
ペットを飼うどころの騒ぎではなくて
自分の世話で
精一杯になっていきます...。
▶︎▶︎【10話】生まれて初めて人間関係で拗れる/叶羽時人生ヒストリー