こんにちは。
セルフコーチング✖️人生構築の
オリジナルメソッドで
生き方に自信を育む
”自分の人生を愛する人を増やす”
叶羽 時（かのは とき）です。
前話▶︎【１話】生まれた時から人騒がせ/叶羽時人生ヒストリー
小さな時から、お姉さんや、お兄さん
大人たちに囲まれて育った私。
いつも、誰かがそばにいてくれて...
いつも、誰かが遊びのターゲットになる...
そんな、ありがたい環境で
赤ちゃん時代を過ごしました。
２歳の時。
1995年（平成7年）1月17日。
阪神淡路大震災が起きました。
当時、芦屋市に住んでいた
私たちは被害は少なくすみました。
一つ、我が家で語り継がれている
話がありまして...
姉たちの部活の朝練の関係で
朝早くにお弁当用のご飯を炊けるように
炊飯器のタイマーをセットしてあった母。
なんと、タイマーが
地震の直前だったこともあり...
しかも
地震の揺れが縦揺れだったこともあり...
超ビッグサイズの
🍙が出来上がっていた...
この🍙が
本当にありがたい存在になって...
母が、近所の人に配ったりしたそうです。
🍙ができたとしても...
被害が少なかったとしても...
とても自宅で生活できる状況ではなく...
避難所生活。
避難所生活で知らない大人たちとの生活に
ビビるか...というと。
そうでもなかった
避難所の小学校の校庭を
延々と... 本当に延々と
あははははは〜
と、一日中回り続ける。
当時のホームビデオが残ってるんですが
本当に、延々とぐるぐる校庭を回って
爆笑しながら
走り続ける、私
父の声も入ってるんですが
何がそんなにおもろいんやろな
...
物怖じしない、度胸たっぷりの
女の子かと思えば...
ビビリな時は、果てしなく
ビ・ビ・リ
生まれて初めて入った
プール。
ギャン泣き
当時の母の母子手帳にも
水の冷たさが怖かったのか
泣いてばかりです
...と。
不機嫌
「陸さいこー」と言わんばかりの。笑
両親の趣味だったスキーも最初は...
ビ・ビ・リ
勘弁、勘弁。頼むわ〜はよ、あったかい家帰ろ...
ってな、心境でしょうか。笑
今でも
この矛盾した部分は持ち合わせています。
めちゃめちゃ、行動力発揮して
「この人に会いたい！」と思ったら
日本のどこでもサクッと飛んでいって
飛び込めたり。
でも
「会いたい！」と思って
自分で飛び込んだくせに
初対面の人にビビり倒して...
手汗でびちょびちょだったり
震えたりしてド緊張したり
大勢の中で
発言したりするのが苦手だったり
人間って矛盾しているから
生きていけるんだろうな。って感じます。
物怖じしなさすぎたり
臆病すぎたり
どちらかにバランスが偏りすぎないようにして
天秤を平行に保ってるんだろうなぁ。
そうやって
バランスをとって
生きていってるんだろうなぁ。
これからも、この自分の矛盾を
大切にしていきたいと思います
いつかは、水が怖くなくなるから...
あんなに、ギャン泣きしてたのにねぇ...笑
余裕の笑み。笑
▶︎▶︎【３話】ちびアムラー、自己価値が育まれる！／叶羽時人生ヒストリー
