ゆる育児中のアラサーかのです!
3歳息子【ハジメ】と
0歳娘【ニコ】の母で元保育士。
みんな生きてればOKな
ゆる〜い子育て中。
自己紹介&家族紹介↓
来年度4月入園を狙っている方も、そろそろ保育園の見学を始めている頃でしょうか
私は昨年の秋頃まで小規模認可保育園で仕事をしながら、息子のハジメくんも別の小規模認可保育園へ通っていました。
働いていた&子どもを預けていた私が思う、小規模認可保育園のメリットを挙げてみたいと思います!
あくまで個人の主観ということを踏まえてお読みくださいね
大きい園には大きい園の良いところがありますからね〜!
そもそも小規模認可保育園って何?
◆主に都市部で運営されている
2015年に待機児童問題を解消するために「子ども・子育て支援新制度」の施行によって誕生した保育施設。
◆0〜2歳児を少人数預かる
待機児童が多い年齢のお子さんを預かります。
3歳児からは幼稚園っていう選択肢もありますものね…!
それではメリットを挙げていきます!
人数が少なく目が届きやすい
小規模認可保育園で預かるお子さんの人数は6〜19名。
人数が少ないので保育士との関わりも密になり、必然的に目が届きやすくなります。
人数が多いというだけでもザワザワするし
先生達も怒っているわけではないけど声が大きくなってしまったり
お友達同士の距離も近くなるのでトラブルも起きやすかったり。
やっぱり大きい園よりもトラブルや怪我は小規模保育園の方が少ないと感じました。
また子ども達との関わりも濃くなるので、担任はもちろん、担任以外の保育士もお子さんとしっかり関わっていることが多い!
元職場は午前中のクラス活動以外は、ほとんど全学年で一緒に過ごしていたので、登園しているお子さん全員と関わっていましたよ!
親の立場としても、お迎えの時に担任ではない保育士が対応してくれることもありましたが、普段の様子を色んな先生から聞いていました。
一番関わるのはもちろん担任ですが、園全体で子どもの様子を見て関わってくれていると思うと、やっぱり嬉しいですよね
保育士の体制が手厚め
上記の「目が届きやすい」に繋がる部分かと思います。
小規模認可保育園は保育士の配置基準が
「保育所の配置基準+1名」
となっています。
※小規模保育事業A型・B型に該当する場合です
例えば
0歳児…3名、1歳児…8名、2歳児…8名
が定員の小規模認可保育園だと
0歳児に1名、1歳児に2名、2歳児に2名
+1名の保育士6名が最低基準になります。
でもシフトの都合でもう少し余裕を持って保育士を雇っている園も多いと思うので、実際はさらに手厚い園も多いかと思います。
立地が良い園が多い
園児数が少ない分、保育室もそこまで広い必要がないので、比較的立地の良い駅近エリアに開園することも多いです。
多いのは雑居ビルやマンション・アパートの1階部分に園を構えるパターン。
(元職場も息子が通った園もそうです)
「え、そんなに狭くて大丈夫!?」と思われるかもしれませんが、園児一人当たりに必要な保育室の面積の基準は、一般的な保育園とほぼ同じ。
仕事をしていても、息子の園の様子を見た時も
「うわぁ子どもが密集してる…狭い…」と思ったことは特にありません。
(一般的な保育園と同じくらいかなという印象)
散歩の機会が多い
公園を園庭代わりに利用する園が多いので、お散歩が必須になります。
園の方針や保育士の体制、立地にもよりますが、元職場は歩けるようになってきたお子さんは順番に保育士と手繋ぎで歩いていました。
(歩かない子はバギーに乗っています)
かなり積極的に歩く園だったこともあり、2歳児クラスになると1駅隣の公園に歩いて行って、遊んで帰ってくるということも…!
歩くことは就学に繋がる大事な経験なので、すごく良いなぁ…と感じたのでした。
道端のお花や植物から季節を感じたり、地域の人と関わることも貴重な経験ですよね。
ちなみに夏の暑い時はお散歩は危険なので、園の前やテラスのようなところで水遊びをしていましたよ〜!
ひとまずこんなところでしょうか
また思いついたら追記しますね
次回は私が感じた小規模認可保育園のデメリットを書こうと思います〜!
最後までお読みくださり、ありがとうございました