晴海選手村跡地にできた「晴海西小学校」と「晴海西中学校」

については、さまざまな新しい試みが行われています。

 

当初区は、晴海5丁目に小学校&中学校。様子を見ながら4丁目(区有地)に新たな小学校と計画していましたが、その後5丁目に小中学校、4丁目に同じ小学校の第2校舎を建てるという計画に変更されました。

児童数の増加により、令和13年度に教室が不足すると予測されるため、

令和12年度には新しい第2校舎が必要となります。

 

 

令和12年度から、小学4~6年生はそのまま残り、

1~3年生が4丁目の第二校舎に移ることになります。

なぜ1~3年生と4~6年生に分けるのか?

 

本日(4月16日)開催された区民文教委員会での答弁によると

①3年生が新入生や2年生のリーダーシップをとることができるようになる。

 

②4~6年生は5丁目の校舎に残ることで、同じ敷地内にある中学校との交流が進みます。

 

③晴海西小学校と中学校は一人の校長先生が担当します。

さまざまな面でスピーディな決断が求められる新しい学校ということで、それに対応するためだそうです。もちろん校務に関しては、副校長先生が3人いてバックアップしていく体制になります。

 

④学校コンセプトの1つは、‟地域とともに成長する学校”。

新しい街の新しい学校。これからが楽しみですね。

 

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