臨港消防団始式が開催されました。

 

皆さんは消防団の「大規模災害団員」というのをご存知ですか?

令和3年度に始まった制度で、大規模災害時に人員の確保を図るのが目的です。

 

東京都消防団ホームページより抜粋

 

臨港消防署は、管内に「勝どきマリーナ」があります。

勤務されている方は、まさに船の操縦のプロ。

自前の船もあります。

 

そこで、大規模災害時には、消防団員として自社の船舶を操縦して水上での救助活動や、情報収集、人員や資機材の輸送に従事していただくというものです。

 

これこそ、私がすすめている「水辺を活用した防災・災害対策」の1つです。災害時には、広域での舟運については東京都がルートを決定しますが、管内の隅田川や運河での活動が期待されます!

 

 参考:中央区の総合防災訓練について