中央区議会議員 、青木かのです。
関東大震災から100年。
さまざまなメディアで特集が組まれていますね。
「防災」「減災」は、行政にとって永遠のテーマです。
東京23区でも、災害への関心を持ってもらえるよう、東京23区の広報紙がコラボ。
中央区は、中身ではコラボしていないようですが、東京都が作成したロゴマークを使っています。(なぜロゴだけ?)
「区のお知らせちゅうおう」9月1日号をご覧ください。
https://www.city.chuo.lg.jp/documents/14630/20230901_02_03.pdf
さて本題です。9月3日㈰中央区の総合防災訓練が開催されます。
今年の主会場は、浜町運動場。コロナ禍以降、通常の「総合防災訓練」です。
〇訓練想定
午前7時、都心南部を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生、区内では震度6強を記録し、建物の倒壊や火災による多数の死傷者、安否不明者、避難者が生じた。
実施日時は、9月3日㈰午前8:15から12:00まで
ただし体験jコーナーは10時から正午まで。
今年は、私が強く要望してきた「人員輸送」も浜町防災船着場で開催されるので、期待しています。
実際の災害時においては、水上交通が渋滞しないよう、
都内の舟運については、東京都が一括してルートを決定することになっていますが、必要に応じて明石町防災船着場(災害拠点病院)への搬送ルートは最優先で使えるようルール化しておくことも重要だと思います。
東京港防災船着場の配置計画