東京都は、これまでも積極的に「水辺の活用」に取り組んできましたが、観光・防災・舟運と、バラバラな視点から進めてきた感は否めません。
今回公表された「隅田川における未来に向けた水辺整備のあり方」は、各担当部署の垣根を越えてまとめられていますので、大変分かりやすい。と共に、未来のあり方について一体的に考えるヒントとなります。
これまで私が水辺に関する取り組みを書いたブログも100本を超えました。東京都の指針に沿ってまとめてみました。
都が推進する未来の水辺環境
①防災船着場の整備
通常利用により、区民の皆さんにも日頃から船に慣れていただくことは、いざ!という時に役立ちます。
②防災
毎回、防災クルーズでは
①防災船着場の増設について
②津波・高潮対策について
③自家発電機を動かし続けるための船舶燃料の活用について
④最新の水辺情報
を中心にお話ししています。
③運河ルネサンス
「運河ルネサンス」とは、東京の水辺の魅力の向上や観光振興のため、運河の水域利用とその周辺におけるまちづくりが一体となって地域の賑わいや魅力を創出する取組みです。
まだまだたくさんあります。ご興味がありましたら、コチラもご覧ください。