銀座ミツバチプロジェクトの挑戦。

昨日は、福島の酒米と山口の酒造会社がコラボした

純米吟醸「精一杯」についてお知らせしました。

 

 

 

今日はソーラーシェアリングについてです。

実は、今回の訪問では田植えに向かう前に、ソーラー発電所に立ち寄りました。

 

この荒井ソーラー発電所は、福島市で初めてとなる、ソーラーシェアリング事業です。ソーラーシェアリングとは、農業を行っている土地の上に太陽光パネルを設置して、太陽光発電と農業を同時に行う仕組みのこと。銀座ミツバチプロジェクトは、この取り組みに挑戦しています。この畑では蕎麦の実が栽培されています。

 

荒井ビーガーデンのソーラー発電で生まれた電気は、全て東京都銀座にあるショップが購入しているそうです。

 

 

また収穫された蕎麦の実では、「そばパスタ」がつくられています。そばパスタを使ったペペロンチーノを夕飯でいただきましたが、もっちりした食感が特徴で、すごくおいしい!

 

これからは、どんな事業でも環境抜きでは考えられません。

養蜂からスタートした銀座ミツバチプロジェクトの挑戦は、銀座と地方をつなぎ、全国に広がるそれぞれのコミュニティで、相乗効果を生み続けています。

 

今年の「区のお知らせ」1月1日号で環境改善について語る

田中副理事長