IOCのコーツ調整委員長、来日中。

 

今年のオリパラが、どんな形で開催されるのか、されないのか未定のことが多いのですが、区内に晴海選手村がある中央区は五輪後の準備を始める必要があります。

 

そこで選手村跡地の施設整備について。

青で表示されているのが、東京都の事業

赤が中央区の事業

白が民間の事業

緑が既存の公園・緑地等

と、なっています。

 

まずは都の事業から

○マルチモビリティーステーション

 BRT・路線バスの停車施設、コミュニティサイクルポート、船着場

 

区の施設

○ほっとプラザはるみリニューアル

 大規模改修工事が2023年9月まで。集会室・運動スタジオ等

 温浴施設はなくなる。

○晴海西小学校・中学校(仮称)

  教室数 小学校30クラス、中学校15クラス

  開校は2024年度。

○晴海特別出張所

  庁舎、認定こども園、図書館、保健センター等

  開設は2024年度。

 

○晴海緑道公園・晴海ふ頭公園については、出来るだけ早い区民への開放をずっと要望しています。「追加工事」が必要だということですが、工期は明らかにされていません。

 

○晴海客船ターミナルの取り壊しについては、これまで何度もブログで取りあげてきましたので、コチラを参照に

 

 
今のターミナルは大きすぎて維持管理費がかかるので、取り壊し、代替(臨時)施設を整備→青海に2バース目が完成したら廃止だそうです。建替えは必要ないように思いますので、引き続き都に要望していきたいと思います。