今回の知事選。
私は、1つだけ、小池都知事の公約について強く支持するものがあった。
それは、オリンピックパラリンピックの開催。
他候補が、オリパラ中止または、それに近いことを掲げていたのに対し、小池知事だけが、開催を明言していた。
確かに、コロナの終息、ワクチンの開発等、まだまだ開催へのハードルは高い。追加予算の問題もある。規模の縮小、期間短縮等で開催の道を探っていただきたい。
これは中央区の未来にも強く関わってくる。
大会の1年延期が発表されたあと、晴海選手村跡地で再整備されるハルミフラッグ内の公共施設について、区はすでにスケジュールの変更を発表している。
たとえ大会が中止されても、ハルミフラッグ内に再整備される高層住宅に人が入る。
人口推計によると
5年後の中央区の人口約20万人。
この新しい街はオリパラレガシーとして新しい街づくりをしたい。
ちなみに 晴海には「幻の万博会場」という負のレガシーがある。ご存知でしたか?
今こそ、多くの夢と希望の実現のために、オリンピックパラリンピックに期待するところは大きい。