東京2020大会まで9カ月を切りました。

現在、中央区の「まちづくり協議会」では、東京都担当者からの説明と質疑応答が続いています。

 

昨日は大会開催時の交通事情についてまとめましたが、今日は選手村周辺のセキュリティについて。

①選手村のセキュリティについては、競技会場と同様に進入禁止エリアに入る際、VSA(車両検査場)で大会関係車両を、PSA(歩行者検査場)で大会関係者をチェックします。ACP(通行証チェックポイント)では顔認証も導入されます。その結果、‟セキュリティチェックによる、交通渋滞は起きない”と都は想定しています。

 

②選手村におけるセキュリティ対策と大会関係車両の動線について

〇晴海通り(晴海3丁目交差点より北側)及び有明通り(晴海ICより南側)は大会関係車両は通行しない方針

〇選手村発着の大会関係車両の交通量は、最大約1,000台/時。

東京都からのこれらの提案に対し、晴海まちづくり協議会委員からは、

〇生活道路であり、子どもたちの通学路でもある黎明橋公園通りは、大会関係車両の通行を規制してほしい。

〇晴海3丁目交差点付近は、交通量も多く危険なので、トリトンと晴海通りを挟んで向かい側にできる建物とを空中で結ぶブリッジを造って欲しい。等の要望が出されました。

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