勝どき・豊海地区まちづくり協議会での議事は「東京2020大会時の交通」でした。

中央区には晴海選手村があり、臨海部には競技会場が集中しています。

 

国内・海外含め、観光客や観客が東京駅から移動する場合、都バスやBRT等公共交通の利用、またはタクシーや乗用車による移動も考えられます。その場合、中央区内の交通事情はどうなるのか?通常の通勤や通学にどの程度の影響があるのか?市場関係車両は?と、多くの区民が懸念しています。出された都の資料によると

 

まずは

①晴海埠頭行き都営バスの大会時運行ルート案

〇晴海4丁目を中心に走行

〇可能な限り既存の停留所を活用する

〇大会関係車両の待機場として晴海3丁目(日産販売所跡地)を都営バスの待機所として利用

〇都営バスのルート変更がある場合は2020年5月までに発表する

 

②大会時BRTの運行ルート案

〇東京2020大会前より運行開始

〇平日ピーク時 10分間隔での運行

〇平日日中及び土休日15分間隔

〇単車バス(一部燃料電池車)

〇連接バス

 

③市場関係車両

 (豊洲~築地の環2の通行形態)

〇一般車両は勝どきから築地方面のみ通行可。歩行者・自転車は一部通行可

〇豊洲市場関係車両のみ上り線(豊洲大橋門→晴海)のうち1車線のみ通行可

 

このままでは、問題山積か?まだまだ関係者と協議しながら改善の必要がありそうです。

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