中央区は毎年ハッピー買物券を発行しており区民の皆さんに好評ですが、それとは別に「プレミアム付商品券」が発行されます。

 

ハッピー買物券は区内中小小売店への支援が主な目的ですが、今回のプレミアム付商品券は、今年10月消費税率が10%に引き上げられることに伴い、低所得者や子育て世代に与える影響を緩和することが目的となっています。

ちなみに私は

幼児教育の無償化より待機児童の解消を

↑5月26日ブログ

 

対象者は基本的に

①区民税非課税者と

②幼児教育の無償化の恩恵を受けない、平成28年4月2日から令和元年9月30日までに生まれた子が属する世帯の世帯主。

 

商品券の限度額は

①一人に付き1万円(プレミア分5千円を含み額面は1万5千円。

②対象児童の数×2万円(プレミア分5千円を含み額面2万5千円)

 

このように幼児教育・保育の無償化については、プレミアム付商品券の発行以外にもシステム改修の費用等、今後、基礎自治体の事務作業量がまた増えることになります。

 

なぜ、「今」なのか?
もう一度、考えてみる必要があるのではないでしょうか?