中央区の受動喫煙対策について、6月1日のブログでは、区の施設についてご報告しました。
今日は、区内公園の受動喫煙対策についてです。
2014年の夏に当時の区内の公園(都市公園53園、児童遊園33園について調べたところ、児童遊園は全て全面禁煙。都市公園については、22園に喫煙エリアがありました。
現在は、都市公園57園のうち19園に喫煙エリアがあります。今後、中央区ではさらに吸い殻入れを撤去し、最終的に喫煙エリアを設けるのは、
〇本石町公園
〇浜町公園
〇桜川屋上公園
〇新川公園の4つの公園
この4つの公園には、樹木等でパーテーションをつくり分煙に配慮した喫煙エリアを設置します。
最近、道路での吸い殻のポイ捨てが増えたというご意見をよくいただきます。屋内禁煙が進んでいるので、外に出たとたんタバコを吸って、ポイ捨てする方が増えているのかもしれません。
喫煙者はまだまだいらっしゃいますので、今後は経過措置として一部の公園だけではなく、屋外やビルの1階に、一般に開放した喫煙所を整備していくことが必要だと思います。