久しぶりに従姪に会えました | 今日が雨でも、明日が雨とは限らない

今日が雨でも、明日が雨とは限らない

自分がやってみたいと思うことをやっていき、紹介出来たらと思っています

先日、久しぶりに2人の従姪に会うことが出来ました。


姉のミーちゃんは久しぶりに会えたことに喜んでいたのか、抱っこをせがんでくれました。


妹のメーちゃんはやはり忘れていたようで、自然を僕と距離を取っているようでした。
ただ、名前などはそこそこすぐに出ていたので、完全に忘れたというわけではなかったのかも知れません。


僕が持っていったメーちゃんの誕生日プレゼントの音が鳴るオモチャで遊んだり、僕が保育実習で作ったボトルキャップコマを作って回したり、電子ピアノを弾いたりして遊びました。


夕方頃にメーちゃんと近くのお祭りに行き、帰ってミーちゃんのお友達姉妹が遊びに来ていたので一緒に遊びました。


ミーちゃんもメーちゃんも互いに同年代の子と遊ぶことに様々な葛藤を感じながら、精神的にちゃんと発達しているなぁと感じさせられました。


僕は主にメーちゃんを見ていたのですが、姉妹のミーちゃんとのオモチャの取り合いでは手が出ることがありました。


しかし、別の友達には手は出さず、「かーしーて」と遊びたい気持ちを伝えられていました。しかし、相手の子はまだ遊びたいのか無反応。


メーちゃんが「私もこのオモチャで遊びたいけど、順番で遊べない、どうしよう」という顔をしていたので、こういう時こそ気持ちを受け止める保育者の出番だ!と、


「そうか……まだ○○ちゃん遊んでるんだね……。そしたらメーちゃんこっちのピアノで一緒に遊ぼうか?」


と声を掛けると、友達がまだいない時に電子ピアノを一緒に弾いて遊んでいたからか、とても嬉しそうに僕の膝に座り、ピアノで弾いたカエルの歌に合わせて歌を歌っていました。


以前の僕でも同じことをしたかも知れませんが、気持ちを受け止めることの必要性と重要性を理解した上で出来たのは成長だと感じましたし、何よりメーちゃんが喜んでくれたのが嬉しかったですね。


姉のミーちゃんとはこんなことがありました。
夜お祭りにもう一度行く時、同い年の友達の子が僕に抱っこを希望し、断る理由も無いので抱っこをした所、ミーちゃんも抱っこを希望しました。


先着順、親戚と言えど順番は順番なので、その旨を伝えると少し悲しそうな表情は見せましたが、しっかり理解し我慢しているようでした。


しかし、ミーちゃんは少し我慢しがちな所があると感じているので、あまり待たせたくない、待たせてはいけないなと考え、2〜3分の短いスパンで交代した所嬉しそうに抱っこに応じていたので良かったです。


実習も終わり残すは授業と就活ですが、メーちゃんが忘れない内にまた会えればいいなぁと思います。