ボードゲームカフェに行ってみた、ボードゲームの魅力 | 今日が雨でも、明日が雨とは限らない

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自分がやってみたいと思うことをやっていき、紹介出来たらと思っています

どーも、僕です。


少し前に友人と超久しぶりにボードゲームをやりました。それが楽しかったことと、僕が十数年前に従兄妹達とボードゲームをして楽しかった記憶が重なったこと、アルバイト先の保育所におもちゃとしてボードゲームがいくつか置いてあったこと、また最近ボードゲームブームがきておりメディアなどでも紹介されていること等など、自分の中で改めてボードゲームの面白さと魅力に取り憑かれてきました。


ボードゲームがブームになっている要因は様々だと思いますが、1つにはこれからお話する「ボードゲームカフェ」が大きく基因していると考えます。


ボードゲームカフェとは、サービス料金を支払ってお店にあるボードゲームを時間中いくつでもプレイ可能なサービス業の店舗です。漫画喫茶やネットカフェのボードゲーム版と認識して頂くと分かりやすいと思います。


カフェが増えたことにより、ボードゲームを知らなかった人には新鮮で身近に、少しでも知っている人には懐かしく気軽に、ボードゲームをプレイすることが可能となってきたのです。


特に大人数人が集まった時の遊びとしてお勧めです、カラオケ?バッティングセンター?ボーリング?ビリヤード?ダーツ?ゲームセンター?それらが苦手な人や、より知的で頭脳を使ったエンターテイメントの場として、友達とワイワイ楽しむ場としてボードゲームカフェはとても有意義な時間を提供してくれます。


ボードゲームの魅力はリアルに顔を突き合わせて、会話ややり取りを楽しみながらゲームをプレイすることにあります。しかし、多くのボードゲームは4人以上や2人でプレイするものであり、1人では中々ボードゲームの楽しさを味わいにくい場合があります。


そんなボードゲームに興味の無い友達を誘うハードルや、1人だけどやってみたいというハードル、「ボードゲームは何人かでやった方が楽しい」という、メリットでもありデメリットでもある問題を解消する手立ての1つとして、ボードゲームカフェが活躍するのです。


ボードゲームカフェでは、店員がインストと呼ばれる「ルール説明」を基本的にしてくれます。なので、一々説明書を読んでプレイする必要は無くスムーズなゲームプレイが可能な事が多いです。また、「相席OK・NG」を入店時に確認する店も多く、友達数人で行く場合は相席NGにして仲良く友達同士で楽しむ事も出来ますし、OKにすれば見ず知らずの人とゲームを楽しむことも出来ます。


ボードゲームのもう一つのデメリットはプレイするのにある程度のスペースが必要だということです。高校大学くらいまでは自分の家に気軽に呼べるかもしれませんが、大人になるとそれも躊躇する場合もあると思います。


しかし、カフェにはそういった友達同士でボードゲームをするスペースがありますし、カフェだけあり飲食も可能です。相席OKにすれば、自分が1人や少人数の時に相席して4人以上のゲームが出来ます。


「初対面とゲームとかハードル高いわ」と思う人もいるかもしれませんが、これは受ける側にも多人数ゲームが出来るメリットがあるので、遠慮は必要ありません。持ちつ持たれつなのです。カフェに来ている人間てのは基本的にボードゲームが好きで、趣味にして楽しんでいるいわゆる同好の士というやつですから、すぐに打ち解けられる可能性は高いもんですよ。ふとしたキッカケで同じものが好きだと知って声かけたくなる感覚に近いです。


ちなみに僕も、広島から東京の友達の家に遊びに来たけど、友達バイトだから時間潰しに来た青年やら、その店の常連で週2、3回来てるという女性や、自分の身近な面子で定期的に店以外で集まるというサラリーマンに誘われたり、色々な人とプレイしてきました。


もう一つ大きなメリットが、カフェにはおおよそ100以上のゲームが置いてあり、そこから時間や難易度などを踏まえて好きに選ぶことができるということです。実はこれが結構重要だったりします。ボードゲームという中には色々あるのですが、総じて時間はかかるけどやりごたえのある少し重いゲームは、そのゲームをプレイするのに使う道具が多く結果箱が大きいのです。


面白いゲームだからと買いたくなってどんどん買っていくと、デジタルゲームと違いいつの間にか部屋がボードゲームで埋め尽くされてしまいます。ボードゲームを所持する上でのちょっとしたデメリットですね。勿論、身近にカフェ以外でボードゲームを一緒にできる人がいるならいいのですが、そこまでいない場合は敢えて所持せず、カフェに置いてあるゲームを利用する方が効率的な場合もあるでしょう。


忘年会の二次会でまた飲み屋に行くのもつまらないと感じた時などは、アルコール出す店も多いので是非候補に入れてみて下さい。普段は見れない同僚や家族の一面を見られるかも知れませんよ(笑)


では、また