【34歳から目指す、保育士への道】 第10話「講義終了後、先生から言われて少し嬉しかったこと」 | 今日が雨でも、明日が雨とは限らない

今日が雨でも、明日が雨とは限らない

自分がやってみたいと思うことをやっていき、紹介出来たらと思っています

どうも、僕です。


講義によってテストの形式や日程は様々で、一回前にあったり最後にあったりします。加えてうちの学校では先生のいないところで授業アンケートを書く決まりがある都合上、3〜4ヶ月ありがとうございましたとその場で言いにいける機会は中々無かったりします。(講師控室まで行けば別ですが)


社会福祉の授業は、いつも自分の知らない社会問題や中途半端に知っていることを詳しく教えて下さる授業で、毎回の様に気になったことを授業後に質問にいき、毎回興味を持って授業を受けていました。


そのお礼というか感謝の意味を込めて最後の授業で挨拶にいったのですが、

僕「先生ありがとうございました」

先生「こちらこそ、いつもあなたが頷いて聞いてくれていると安心して次に進めるのよ、出来たら卒業しないで毎回授業にいて欲しいくらい」


と、仰って頂きました。授業を受ける時に頷くのは昔からの癖みたいで、理解出来た納得した新しいことを知れた時は自然と頷き、そうでない時は自然と首を傾げます。


頷くのは母もやると言っていたので、遺伝かも知れませんね(笑)


もう一つ保育表現造形の授業では、保育の現場で行う製作に関わる色々な技術や準備するものや進行の仕方、注意点材質の違いなど製作の現場で役に立つことを教えて頂きました。


その先生が成績をつける時、授業中にやった製作が出ていない人がいたらしく。

先生「これだと成績つけられないんだけどなぁ」
僕「そういう人は遠慮なく落としちゃっていいと思いますよ、保育士の質が問われている今の世の中で、そういう人が保育士になっても子どもの為にならないと思いますし」

なんて会話の中で

「あなたはきっと良い保育士さんになると思う。人間的にも向いていると思うし」

という言葉を頂き、その言葉に沿える保育士になりたいと今一度気持ちを引き締めました。


それ以外だと若い男性の先生と近くにあるパクチーのバゲットサンドイッチを買いに行き、道すがら今日本の保育を動かしている人達がどういう保育を目指しているのかや、やる気の無い学生が将来保育士の質に与える影響などを話したりもしました。


パクチーバゲットサンドイッチは美味しかったので、機会があればまた行きたいですね。

 

では、また