雲の上はいつも青空〜言葉のチカラが心を整える        『マインドデザイン』 -2ページ目

雲の上はいつも青空〜言葉のチカラが心を整える        『マインドデザイン』

こころからの笑顔で暮らしたい!と思う方のために
心の持ち方とセミナー情報を発信しています。

〜目の前に暗い雲がかかっていたとしてもその雲の上はいつも青空なのです〜

何かのタイミングで

誰かに言われた言葉や問いかけがきっかけで

考え方が変わった経験は

誰にでもあると思います。

 

それはいい意味でも

嫌な意味でも。

 

もし無意識にでも相手に影響を与えてしまっている言葉が

自分の口から発しているのなら

いい意味でのきっかけになりたいですよね。

だから

どんな言葉を発しているのか

どんな言葉を受け取っているのか

「ことば」はとても大切にしたいと思うのです。

 

言葉に意識をすると聞こえてくる言葉に敏感になる

例えば、

赤いバッグが欲しい時「赤いバッグ」を意識します。

そうしたら

歩いている人や

ショップのウインドウや

テレビや雑誌の中に

赤いバッグが目につき始めるのです。

それと同じように

「ことば」それも自分が使いたい言葉に意識をし始めると

そんな言葉が耳に聞こえてきたり

目で追っていたりするものです。

 

言葉の意味を考えて意識する

ネガティブな言葉を意識しないと言うことに意識を始めると

ネガティブな言葉に反応し

使いたい言葉に意識を始めると

使いたい言葉に反応し始めます。

だから、意識したいことは

どうなりたいかを前向きな言葉で表現することが大事なのです。

 

否定を否定しても意識は肯定にはなりません。

その否定的な言葉を意識します。

だから意識することにも言葉を選ぶことが重要なのです。

 

どんな言葉を使いたいかを考える

それはどんな自分になりたいのかと言うこと。

5年後10年後

どんなイメージを持たれたいのでしょうか?

どんな自分でいたいのでしょうか?

どんな影響力を持った自分でいたいのでしょうか?

使っている言葉はどうなのか考えて

ボキャブラリーを増やしていきたいですよね。

 

未来の自分を想像して今の自分に置き換えてみてくださいね。

 

 

言葉遣いに関してのコンサルテーションも承ります。

ご相談がある方はminddesign21@gmail.comまでメールくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人と会話をしているときに

会社の悪口とか人の批判とか

あまり聞きたくない話が耳に入ってきたら

どう反応していますか?

 

人との会話の中で

会話って楽しいものなのに

そんな話が続くと気が重くなるもの。

でもダメ出しするのは感じ悪いし

聞き続けるのも嫌だし

モヤモヤモヤモヤ

そんなときはね、

話はまず聞いてみること。

共感するダメな話には同意しても大丈夫。

そう思うのだから気持ちには素直にね。

そして聞きながらその話の中に隠れているいいところを探すこと。

その人はダメなところを話しているけど

人によって解釈はそれぞれだから

ダメな解釈の反対にある良いところを考えるのです。

 

どう捉えるか、捉え方を考える

人には短所もあるし長所もあります。

 

例えば私の場合、

10数年前までは気が短いのは短所で、どこでもイライラしていました。

それは決断が早いということや

物事を早く解決する力がある

という長所にも言い換えることができます。

ダメなところを見方を変えると良いところになるということなんです。

でも

ずっとダメをダメだと思ってきているから

そう簡単には捉え方は変わりません。

だからトレーニングすることが大事になります。

 

書き換えの練習方法

自分の嫌なところ、短所と思うところを書き出してみてください。

目の前に嫌な人が出てきたら

その嫌なところを書き出してみる

それを書き換えてみるのです。

その時のコツとして

いきなり変換するのではなく

状況を受け止めてから変えること。

 

すぐに悪口を言う →  悪口言いたいよね →  観察力が鋭い

ネガティブな言葉が多い →  そう思うんだね → 苦労してきたんだね

自分をダメだと思ってしまう →  ダメだと思うんだ → いいところもたくさんあるよ

 

書き換えをしたら

読んでみること。

口に出すこと。

ここまでやって、トレーニング完了です。

 

気づいたらやってくださいね。

目の前に嫌な人がきたら

トレーニングさせてもらえる人なので感謝してください(笑)

 

追加情報

視点を変える時の練習方法として

物理的に場所を変えてみる

と言う方法もあります。

見ている場所が変わるだけで見方が変わるんです。

これも是非やってほしい。

 

やりながら自分のやりやすい方法も見つかるかもしれません。

視点を変えて気持ちも変えていく。

全てはうまくいくのですけど

今ここが辛い時もあるんです。

それを乗り越えていくために。

 

あなたがあなたの心のままに暮らしていけるように。

 

視点を変えて心を整えていきましょう。

 

 

 

◆共感していますか?

共感とは相手の感情の共有をして

「私もそう思うよ」という気持ちをもつこと。

相手の「信頼」と「承認欲求」を満たすことができるものです。

いいコミュニケーションがとれるので

心の距離が近くなります。

 

一人で考えている時の支えになるし

共感してもらったことで自信も出ます。

動くための原動力になるものなんです。

だから

共感することで相手が輝き始めます。

 

◆共感力を身につける

共感するために必要なのは

自分の心の中に相手の受け入れ態勢を作っておくこと

心の余裕です。

感情を受け取るので

承認するための言葉の用意も必要です。

目の前の人の話をすぐに否定したり批判する癖のある方は

共感力が低いと言えます。

そんな方は承認するための言葉の用意ができていないものです。

すぐに、

「いや、そうじゃなくて〜」

「というか、〜〜ですよね」

「それ、〜〜〜のほうがいいんじゃない?」

こういう人は共感力は鍛えられていません。

 

この言葉たちは否定の気持ちを表すのです。

 

「そうだよね!」

「うんうん、わかる!」

「だよね」

こう言える人は共感力が鍛えられているもの。

毎日の中にいろんな場面で共感しているのでしょう。

 

◆共感力は原動力

私は「振り返り」を仕事にして10年以上経ちます。

そのセッションの中で感じているのは

共感してくれることで頑張れているということ。

自信がなくても共感してくれる人がいると自信が出てきます。

不安なことも共感してくれればその不安は少なくなります。

人は誰かに共感してもらうことで

自分の原動力となり、目指すものに向かって動いていけるものなのです。

 

◆目指すものは見えていますか?

あなたの目指すものは何でしょうか?

それが見えていれば

口に出して誰かに聞いてもらうとか

文章にして読んでもらうとか

アウトプットしてくださいね。

そして共感をたくさんもらって、原動力のエネルギーチャージをしてください。

 

もし、見えていなければ…

今 そこにいるあなた自身に共感してくれる人を見つけて

会話してください。

自分の話を丁寧にキャッチして共感してくれる人と会話してくださいね。

それが原動力となり

やりたいことや希望が見えてくるはずです。

 

◆何より一番大事なこと

自分自身を共感してくださいね。

自分のやることを客観視して

自分を応援できていますか?

あなたの大切な人に共感するように

あなた自身を共感する。

共感力を鍛えてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ご縁から始まった会社員生活

以前から知り合いだった女性との話から

気軽に手伝う感じで関わった会社で

私は清掃のお手伝いを始めました。

新しい現場に人が集まらず

社長自ら現場に出ていると聞いたから、

空いている時間に体を動かすことも良いのかと思ったのです。

本当に気軽に。


だけどその現場には大きな課題がありました。

働いた初日から気づいてしまうほど目に見えることから

見えないけど奥の深い課題もありました。

結果的に

2019年から始めた会社員生活は

2022年11月末をもって3年間で終えました。


◆現場仕事

体を使って働くことは

40年ほど前の保育士(当時は保母と言っていました)以来。

しかも苦手なお掃除の仕事です。

片付けは好きなんだけど掃除は嫌い。

そんな私でもできてしまったことが新たな発見でした。

要領を聞いて

動作を覚えて

数をこなす

パートアルバイトの実態を目の当たりにし

のちに求人に関わることになったときにも

様々な観点からの疑問や問題点が見えてきました。

でも

答えは現場にしかないのです。

現場がどうすれば動きやすくなるのか

そこが見えていないと求人で人を増やしても解決しない。

現場的にはかなり問題のあるところでしたが

学びを生かすには最適な場所。

面白い現場だったから続けなければ見えないことがあると思ったのです。


◆現場3日目の大きな出来事

現場に入って3日目

すでに課題を解決しなければならないことに手をつけ始めていたのですが

大きな問題点は

その現場の責任者にありました。

というより、

そうなってしまう仕組みが問題で

責任者のせいだけではないのだけど

そんなことが見えていた3日目に

責任者から退職願が出ました。

そして、足を突っ込んで面白がって働いている私が

そこの責任者としてシフトを増やして働くことになったのです。

そうしたら

立場によって見えるものが違うのはわかっていたはずなのに

さらにいろんなことが見えてきました。


◆選択は面白いかどうかで決めた

こちらを本業にするべく定時出勤が始まりました。

そんなルーティンで働いてこなかった私は

まずそこが新鮮。

定期を買って地下鉄に乗るということも新鮮。

でも一応主婦の私は家事もしなければならない状況でしたし

自分の仕事もありますから

講師業の時は頭を切り替えなければなりません。

それは想像以上に違和感があり

数週間で根を上げたくなりました。

でも、新鮮に感じていることは面白いのです。

私は面白いことをしたい!そう思っていたから

責任者を引き受けたのです。

 

◆コロナ禍の中の仕事のあり方

清掃業の中でも観光業関係の現場にいたので

被害直撃の中、

様々な経験ができました。

そしてGOTOキャンペーンで異常な動き。

会社の状況やクライアントの考え方の違いを見せてもらいました。

どの場面も学びが山盛りでした。

でも今年に入って

反面教師的な学びが多くなり

毎日の仕事に違和感を感じるようになりました。

そして

私もコロナにかかり、体力の衰えを感じて退職を決めました。

 

◆新たな気持ちで

マインドデザインを広げて

心からの笑顔で生きていく人をふやしたい

そう思うのです。


放置していたブログも書き始めますね。

一人でもいい

このブログを読んで

心が落ち着いて、整って

自分らしく

心からの笑顔で暮らせる人がいますように。



菅野ゆかり