おんなは その場をなごませる その1 | 目覚めのとき

目覚めのとき

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こんばんは。

 

ココロとカラダをやわらげる

 

やわらぎゆきこ です。

 

 

今日は、先日 おのころ心平氏率いる

 

自然治癒力学校の無料メルマガ

 

「日常セラピー」に載せたものを転載しました。

 

 

***

 

カラダをゆるめることは

 

未消化の感情や 不必要な思い込みを

 

デトックスすること。

 

カラダをヒカリに戻すこと。

 

 

自分のカラダを大切にあつかうことは

 

自分を愛することの第一歩。

 

 

自分を愛し 慈しむための

 

女神のデコルテ・セッションや

 

ヒカリのカラダ教室を開催しています。

 

 

***

 

 

先日、友人の銀耳ユキさんが開催していた

 

「えいんとしきゅうで軸を整える秘密の動きと舞のお稽古」

 

という

 

ナニヤラあやしげな響きの、

 

でも実際はとっても素敵で楽しい

 

舞のワークに参加してきました。

 

 

その時のことは、

 

1228日の私のブログ「目覚めのとき」

 

~オンナは、そこにいるだけでオトコを癒す~

https://ameblo.jp/kannonn14/entry-12429065187.html

 

に書いてありますので、

 

興味のある方はお読みくださいね。

 

 

 

 

さて今日は、その時に思い出したことを

 

書いてみました。

 

 

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◆◇ ゆきこ、狂言の舞台に立つ ◆◇

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私は若い頃、演劇にはまっていたうえに、

 

勉強は嫌いだったので、

 

高校卒業後には、

 

多摩芸術学園の演劇科に入って

 

毎日を愉しんでいました。

 

 

その学校はまるで天国のように愉しいところでした。

 

(いまはもう廃校になってしまったの。残念)

 

 

朗読の時間があったり

 

バレエの時間があったり、

 

日本の文化を学んだり。

 

 

日本の古典芸術を学ぶという主旨のもと

 

「狂言」の時間もありました。

 

 

野村萬斎さんがなさっている、

 

あの、狂言です。

 

 

学校へ、狂言師の方がいらしてくださり、

 

日本の伝統的なカラダ使いを学んだり、

 

発声方法を学んだり、

 

 

能狂言に特有な 時空間の表現や、

 

謡(うたい)を口伝で教わったりしていました。

 

 

そして、3年間学んだ最後に

 

本物の能舞台をお借りして、

 

グループごとに狂言の発表をすることになりました。

 

 

 

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◆◇ オンナは その場を和ませる ◆◇

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その狂言の発表の時のこと。

 

自分が発表しているときは

 

 

一生懸命過ぎてよく分りませんでしたが、

 

他のグループの発表を観いて

 

私は氣づきました。

 

 

男子だけが舞台に居る時には

 

ピーンと緊張が感ただよっているのに、

 

 

女子が一人でも登場すると、

 

その場がなごんでしまうのです。

 

 

演技の上手・下手の区別なく

 

女子の登場によって、

 

場がほどけ、ゆるんでしまう。

 

 

何でだろう?

 

能狂言、歌舞伎の世界から

 

女性が排除されたのは、このせい?

 

 

***

 

 

その答えが分らないまま

 

埋れ火のように

 

私の胸の底に残っていたようです。

 

 

 

「えいんとしきゅうで…」のワークの中の

 

銀耳ユキさんの

 

 

「オンナは、いるだけでオトコを癒す」

 

という言葉を聞いて

 

 

学生の頃の、あの不思議さを思い出し

 

答えを知ったのでした。

 

 

そうだ、

 

オンナが居るだけで、オトコが癒されるように、

 

 

オンナは居るだけで、その場をなごませてしまうのだ、と。

 

 

オンナという存在は

 

癒し、なごませる存在なのだ。

 

 

オトコが 精進を重ねて作り出す緊張感をも

 

オンナが一瞬で なごませてしまうのだ。

 

 

それがオンナのカラダなのだと。

 

 

… つづく …