モトGP日本グランプリ観戦レポート土曜日編 | かんのぶのブログ

             『モトGP日本グランプリ土曜日編』


10月26.27日に栃木県の「ツインリンクもてぎ」で開催された、モトGP第17戦日本GPを観戦に今年も行ってきました。


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松山を出発する25日の午後4時ころ、台風の大雨の影響で高速道路は通行止め。

しまなみ海道経由も考えたのですが、雨も小康状態、もうすぐ高速道路も通れるだろうという甘い考えで国道11号線を行くことに。

これが大きな間違い!

西条まではスムーズに走れたのですが、そこから渋滞がはじまりノロノロ運転!

高速道路も依然通行止め!




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高速に乗れる土居ICまで4時間もかかってしまいました。

四国でこんな渋滞に引っかかるなんて、予想外でショック!

貴重な3時間がここで無駄になってしまいました。









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高速に乗った後は山陽道~名神道~中央道~長野道~上信越道~北関東道を雨とともに走り、宇都宮上三川ICに7時半過ぎに到着。










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いつもお世話になっている道の駅に、8時過ぎには着いたものの、相変わらず雨は本降り。

携帯でもてぎの情報を見るも、フリー走行は中止。

その後のスケジュールもまったく不明。

ドクターヘリが飛べなければ、中止になるかもなんて不安な情報もありました。







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雨の中では気も重く、車の中でゴロゴロしていたのですが、ここまで来てこんなことをしていてはいけないと、意を決して雨対策をして、とりあえずサーキットに行くことにします。










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もてぎに着いたものの、やっぱり人はまばら。

いろんなイベントを中止になっていました。











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近くのモトナビのブースから聞き覚えのある声が!

行ってみると松山出身のGPライダー、玉田 誠くんのトークショーをやっていました。










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トークショーを少し見て、中に入ることにします。











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一番最初に行くのは、やっぱりヤマハのブースでしょう!

濡れたカッパのままでは、なかなかテントの中には入れません。










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となりのステージの前には多くの人が集まっています。

どうも景品が貰えるじゃんけん大会があるようです。

ここもみんな傘をさしたりしているので、思うように動けません。

景品はあきらめることにしました。







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今年はヤマハブースのとなりには、モンスターエナジーのブースができていました。

さっそく記念撮影!









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これといったイベントもないので、パドックに行ってみることにします。










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少しうろうろしていると、YSPレーシングの中須賀選手を発見!

さっそくサインをしていただきました。

このとき1週間後の全日本ロードレースのことを聞いたら、そっちのほうが気になると言っていました。

(その全日本ロードレースでは2ヒートとも優勝して、逆転でチャンピオンを獲得しました。)





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おっと!今度は今年の注目ライダー、ホンダのマイク・マルケス選手のお父さんを発見!










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すぐうしろには、弟くんのアレックス・マルケス選手もいました。










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人が大勢集まっているところがあります。

なにがあるんだろうかと、行ってみることにします。










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なんと!ヤマハレーシングのロレンソ選手がトイレに行った帰りを待っている人たちでした。

トップライダーはトイレに行くのもたいへんなんですね。








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こんなTMAX530がありました。

ロレンソ選手のゼッケンが付いて、ライダーと書かれたステッカーが貼られています。

どうもライダーの移動に使うバイクのようです。








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こちらは、バレンティーノ・ロッシ選手のTMAXです。










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中須賀選手のTMAX。









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ヤマハテック3のカル・クラッチロー選手のTMAX。








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最後はブラッドリー・スミス選手用。










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モトGPやモト2のチームのピットはピットレーンの横にあるのですが、そこに入れないモト3クラスのチームはテント張りをピットにしていました。

写真の#8はジャック・ミラー選手のマシンです。








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ことらはチームGO&FUNのピットです。

ライダーは16歳、17歳とたいへん若いです。







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マッテオ・フェラーリー選手のピット。

このライダーも16歳と若いです。








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CIP Moto3チームでは、子供をマシンに跨がらせてみんなが和気あいあいとしていました。









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雨が少し小降りになった午後1時まえから、ぶっつけ本番の予選がスタートしました。










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まずはモト3クラスからの予選です。











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金曜日と土曜日のフリー走行は中止。

はじめての走行が、いきなりの予選になります。










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どのライダーも慎重な走行で、バンク角も浅いようです。











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モトGPの予選のころは雨もなんとか上がり、傘もいらなくなっていました。


モトGP予選終了ころにヤマハレーシングのピット裏に、またしても人だかりができていました。






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ポールポジションを獲得したロレンソ選手がサインをしていました。

そりゃ~みんな行きますよ!









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私は別の場所で待ち伏せ声をかけたのですが、聞こえなかったのか、通じなかったのか、はたまた無視されたのか、スタッフとずっと話をしていました。









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この写真は上の写真を撮っている時の様子です。

去年は肩を組んで一緒に写真を撮ってもらったり、サインをしてもらったのに、今年は残念ながらなにもありませんでした。

どっちみちこの人の多いところでは無理だったとは思いますけど。






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予選も終了し、雨もすっかり上がり、そろそろ中央エントランスに帰ろうとしている時、DUCATIのニッキー・ヘイデン選手を見つけました。

久しぶりに予選でフロントローと、調子がよさそうです。








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中央エントランスに帰ってみると、さっき会ったヘイデン選手とドビツィオーゾ選手がDUCATIのブースに来ていました。









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ヤマハが予定していたライダーのトークショーは中止になったのですが、こちらのホンダブースではマルケス選手のトークショーが行われていました。

わずか5分足らずだったのですが人が多く、後ろの方からは姿も見ることができませんでした。







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5時半ころからは前夜祭がはじまり、まず最初にレジェンドライダーのトークショーがありました。

写真では分かりませんが、むこうから原田哲也、伊藤真一、上田昇、玉田誠の往年のライダーです。








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道の駅「もてぎ」から「ツインリンクもてぎ」までパトカー、白バイを先頭に2輪車のパレードも行われ、200~300台が参加していたようです。









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今年もフリースタイルモトクロスも行われ、おおいに盛り上がりました。

(残念ながらお見せできるような写真が撮れませんでした。)








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ここからは日曜日の朝寄ったホンダコレクションホールの模様です。

毎年いろんな展示をして楽しませてくれるのですが、今年は「モトGPへの挑戦」と題してホンダのRC211Vを展示、いろんな細かいところまで分かるように展示していました。






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エンジンも手で触れるくらいな位置に展示されていました。











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RC211Vの心臓部ですが、DOHC4バルブでV型5気筒だと知ってました?










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こちらは懐かしいモビスターホンダのマシン。

#15はセテ・ジベルノー、#33はマルコ・メランドリーが乗っていたマシンです。








金曜日、土曜日とも雨でフリー走行が中止になるなど、大きくスケジュールが変更になってしまいましたが、台風も遠ざかった日曜日の天気予報は晴れ。

快晴の秋晴れの下で行われる決勝レースが楽しみです。