服薬と腎臓 | カンノのブログ  ― メラノーマと私 ―

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2015年8月メラノーマと告知されました。ー インターフェロン、タフィンラー・メキニストと治療を続けてきました。日々を大切に生きていきたいです。

メラノーマの分子標的薬 タフィンラー・メキニスト を飲んでいて、困ったのは 吐き気 です。

食べられなくて、体重が減り、歩くとふらつくようになってきました。

「これではイカン!」と少し吐き気がましな時に、アイスクリームやシュークリーム、果てはうなぎのお寿司など食べられそうでカロリーの高そうなものを食べていました。 すると・・・

 

中性脂肪が 400mg/dl (基準値 150mg/dl以下)

ガーン  びっくり

 

代謝内科の先生から、「中性脂肪を下げる薬を飲みましょう」と言われ、飲みだして6日目・・・

 

腎臓の働きを示す

クレアチニンが 悪化!

腫瘍内科の先生から

「分子標的薬は 休薬 しましょう」

ガーン、ガーン びっくり びっくり

 

トホホ・・・

3週間もの休薬になってしまいました。

その間、自己判断で 中性脂肪を下げる薬を止めてみました。

そして、腎臓が弱ってる時はカフェインを避けた方がいいとの事で、麦茶やカフェインレスコーヒーを飲んで過ごしました。

- そして、何とか腎臓の値ももとに戻り、分子標的薬が再開となりました。

 

代謝内科の先生には

「食事の量を減らし、食後に運動します  プンプン ! 」と誓って、中性脂肪を下げる薬は飲まないようになりました。

分子標的薬は、毎日2回、1年間に渡って飲み続けます。

腎臓に影響を与えたのが、何であったのかは確かにはわかりませんが・・・

「服薬日誌」を見てみると、やはり中性脂肪を下げる薬であったのでは・・・と思えます。

日々の記録をつけるのは大事ですネ。

- しかし、この日誌、2冊目はもらえませんでした。

それで、コピーをとってずっと書き続けています。

休薬の期間も記録しておけば、はっきりとわかります。

 

さあ、また「ゾンビ体操?!」をはじめます。

足踏みや、その場で駆け足をしながら、両手をブラブラさせるのデス。

食後、30分から1時間にやると、ブドウ糖が中性脂肪に変わるのが防げるんだって・・・

 

もともと太り気味であった私は、この機会にダイエットできるぞ、とも思っております。ウインク

 (ちなみに減薬になったので、最近は吐き気はましデス)