カンノのブログ  ― メラノーマと私 ―

カンノのブログ  ― メラノーマと私 ―

2015年8月メラノーマと告知されました。ー インターフェロン、タフィンラー・メキニストと治療を続けてきました。日々を大切に生きていきたいです。

 

 


メラノーマが発覚して11年、最初にダカルバジン・インターフェロンの治療をしました。

5年目にリンパ節転移で、分子標的薬を服用し、なんとか飲み終わって、《 4年目 》となりました。

ダカルバジン・インターフェロンといっても、今では多くの方が何の事かわからないと思います。

メラノーマは、以前は効果のある治療薬がなく、最も難しい がん とされていました。「ブラックジャック」や他の医療を扱った作品でも、最難治の病気として描かれています。

でも、オプジーボなどの免疫治療薬や、分子標的薬が開発され、希望が持てるようになってきましたね。
現在は、膵臓がんが難しい病気とされていますが、それも新しい治療法が開発されているようです。

医学の進歩に、本当に助けられてきました。
また、このアメブロをはじめ SNS の発達にも、助けられてきました。

20万人に一人という希少がんであるメラノーマ。
最初の頃は、メラノーマ自体の情報が本当に少なく、ネットで検索しても、犬の病気ばかりが出てきました。
そして、はじめに書いたダカルバジンという点滴薬は、なんと「痛い」の。血管痛が起こるのですが、光を当てるとダメらしく、点滴のチューブにアルミホイルが巻かれていました・・

そんな治療を6クール続けるのですが、このアメブロでは経験者の方の記事を見てずいぶん気持ちも楽になりました。
血管痛を和らげるためには、腕に小さな毛布を巻くといい、と教わったのもブログでした。

そして分子標的薬のタフィンラー・メキニスト。
なんと日本では、未承認の薬だったんです

 − この ドラックラグ は患者にとって大変辛いものでした。
そんな中で、このブログで I さん を知りました。I さん は病気の事を凄く調べていて、なんと外国から薬を自己輸入していたんです。煩雑な書類のやり取り、そして理解してくれない主治医との粘り強い交渉、何よりも高額の費用・・

I さんという先駆者がいてくださった事で、私も何とかタフィンラー・メキニストを 実質1年間 服用する事が出来たと思います。

− 現在、血液検査と造影剤CTの経過観察は、4ヶ月から6ヶ月となりました。なんだか腫瘍内科の主治医は、経過観察を終わりにしたいようなのですが・・
寛解という言葉がない、と言われるこの病気。

− I さんを見習って、希望を持って、粘り強く頑張っていきたいと思っています 爆  笑