◆参院選の二大詐欺集団と萩生田光一自民党幹事長代行の問題発言 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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「玉木雄一郎率いる国民民主党は、選挙後1週間で野党合意を覆し、「生まれかわった」=「豹変する」と広言し、護憲から改憲へ180度立場を変えた。

かたや、「NHKの受信料強制徴取に反対」することが唯一の公約だったはずの「NHKから国民を守る党」は、政党要件を得たとたん、維新からさえ除名されるほどの丸山穂高や秘書への暴行で除名騒ぎになっている石崎某など、ガラクタをかき集めて5名を確保し、「党首討論に出たい」という名誉欲の塊である。
改憲票を何票か握って安倍政権にすり寄り、あわよくばキャスティングボードを握って、高く売り込もうという野望が見え見えで、下司の極み。

こんな奴らによって改憲が実現されていいのか?????

まずは玉木国民民主への抗議によって怒りを示そう。ネット上の叫びだけでは、行動に結びつかなければ、空気にすぎない。電話やメールで抗議しようよ。」

国民民主党

〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
TEL:03-3595-9988(代表) FAX:03-3595-9961               FBより

 

 

 

国民民主党選挙対策委員長の岸本某はこんな発言をしていた。

 

反町MC
「市民連合と野党の共通政策15項目は?」

国民民主
「約束してない。あれは要望書。受け取りのサインをしただけ。政策合意じゃない。全然政策違うし」

反町MC
「共通政策基盤ができたっていう報道は嘘?」

国民民主
「そう。政策合意ではないので」

反町MC
「いつでもチャラにできると…」           「フジテレビ プライムニュース」より

 

 

国民民主って、やっぱり民社党の生き残りなのかね。

「連合」の意向を受けて、本音は自民党と同じ改憲、原発再稼働なんだろうなぁ。

総評左派系組合の凋落が「連合」の右派的性格を一層加速させているようだし、そうした反映が国民民主党の明らかになりつつある姿なんだろう。

安倍にとって、こうしたエセ自民党政党を取り込んで改憲まっしぐらに突き進むのは、安倍の思い描いた道なんだね。

そうした裏切りを許さない国民世論を喚起しないと、拙いよね。

 

自民党本体もいよいよ改憲への焦りなのか、萩生田が衆議院議長交代まで叫びはじめた。

三権の長を、自民党の幹事長代行が代えることが出来るという思い上がり。

ここまで増長させている自公政権の罪深さを許せない。

 

“安倍改憲へ衆院議長交代も” 自民・萩生田氏が発言

憲法議論加速へ任期途中に

 「安倍晋三首相の最側近である萩生田光一自民党幹事長代行は26日夜の右派系インターネット番組で、衆院憲法審査会を動かすために「今のメンバーでなかなか動かないとすれば、有力な方を議長において憲法改正シフトを国会が行っていくというのが極めて大事だ」と述べました。安倍改憲のために「三権の長」の一人である衆院議長まで意のままにしようとする重大発言です。

反対多数の民意に焦りも

ネット番組

 萩生田氏は、大島理森衆院議長について「立派な方だが、どちらかというと調整型だ」と指摘した上で、「(野党に)気を使いながら(憲法審での)審査はやってもらうように促すのも議長の仕事だった」などと発言。また、改憲に絡めて「もう一度国民のみなさんに大切なことを聞く機会があれば、(安倍首相は)躊躇(ちゅうちょ)なくやる」と述べ、衆院解散の可能性を示しました。

 

 参院選では「改憲勢力3分の2割れ」の審判が下され、「期限ありきの性急な改憲の動きは賛成できない」という民意がはっきりと示されました。

 

 しかし安倍首相は参院選直後から憲法審の開催について「全員が一致しないと議論すらしないというのなら、国会議員としての職責が果たせない」(開票途中の中継)などと、強引に憲法審での改憲論議を加速させる考えを示唆しました。萩生田氏の今回の発言は、安倍首相の考えに沿ったもので、究極の「改憲シフト」です。安倍改憲のために任期途中の衆院議長の首をすげかえるというのは、安倍政権と自民党の焦りとおごりを示しています。

 

 萩生田氏は改憲・右翼団体「日本会議」と一心同体の議員連盟=日本会議国会議員懇談会の政策審議会副会長で、同議連事務局長や官房副長官、自民党総裁特別補佐を歴任した安倍首相の側近中の側近。4月にもインターネット番組で「新しい時代になったら、ワイルドな憲法審査を自民党は進めていかないといけない」などと、憲法審の開催を強行する考えを示し、批判を浴びていました。」

                                        「しんぶん赤旗」より転載

 

 

 

 

8月下旬、陸上自衛隊の戦車など10両が釧路市内を走る訓練を行うことに対して、地元で反対の声が高まっているそうだ。

これなども今の安倍内閣の「好戦的」姿勢と無関係ではないだろう。「軍隊」も増長しているわけだ。