世界の発電、18年に3分の1が再エネに IRENA /時代はここまで来ている | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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今日は衆議院補欠選挙と統一地方選挙後半戦の投票日だ。

反アベ、脱原発の候補者が前進することを願う。

大阪と沖縄で勝てれば、7月の参議院選挙での野党統一候補擁立が一気に進むと思うんだけど。

 

そんな朝に読んだ、気分が明るくなる話題。

こういう記事を読むと、原発依存から抜け出せない日本の政財界の連中の頭の中は20年以上世界の趨勢から遅れているとしか思えない。

 

「国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、世界全体の再生可能エネルギーによる発電設備の容量が2018年に171GW(ギガワット)増加し、再エネの力強い成長トレンドが過去10年間継続したと19年4月2日、発表した。それにより、世界の発電容量の3分の1が再エネ由来となったとしている。

 

同機関が公開した調査報告書「再生可能容量統計2019」のデータによるもの。年間の再エネ増加率は7.9%で、その大半の84%を太陽光と風力の発電所新設が占めるという。

 

同報告書のデータによると、成長率はそれぞれ異なるものの世界の全地域で再エネが成長している。

 

アジア地域は新設された全再エネ容量の61%を占めており、設置容量は11.4%増加した。一方、成長率が最も高かったのはオセアニアで、18年に再エネ容量が17.7%増加した。アジアに次いで3番目に成長率が高かったのが、アフリカの8.4%である。

 

18年に設置された全発電容量の3分の2近くが再エネ由来であり、新興国や発展途上国が需要をけん引しているという。」                         「日本経済新聞」より引用

 

全文は下記から。

 

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43567390Q9A410C1000000/

 

何しろ、日本じゃ、こんな事で大騒ぎしているレベルだからね。

 

原産協会「あつまれ! げんしりょくむら」

「無神経すぎる」 批判殺到、HPから削除