三嶋大社前交差点/3月25日午前11時から緊急アクション | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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三嶋大社(みしまたいしゃ、三島大社)は、静岡県三島市大宮町にある神社式内社名神大社)、伊豆国一宮、伊豆国総社旧社格官幣大社で、現在は神社本庁別表神社

 

静岡県東部の伊豆半島基部、三島市の中心部に鎮座する。境内入り口の大鳥居前を東西に旧東海道、南に旧下田街道が走る。周辺は伊豆国の中心部として国府のあった地で、のちに三嶋大社の門前町として発達、いつしか地名も大社に由来して「三島」と称されるようになったとされる。

社名の「三嶋」とは伊豆大島三宅島等から成る伊豆諸島を指すと言われ、主祭神は伊豆諸島の開拓神である。当社は、古代には伊豆諸島の噴火を畏れた人々から篤く崇敬された。中世に入ると、伊豆国の一宮として源頼朝始め多くの武家からの崇敬を集めた。近世以降は三島が東海道の宿場町として発達したことに伴い、東海道を往来する庶民からも篤く信仰された神社である。

境内では本殿・幣殿・拝殿が国の重要文化財に、キンモクセイが国の天然記念物に指定されている。また社宝では、北条政子の奉納と伝わる国宝の「梅蒔絵手箱」を始めとして、多数の所蔵品が国の重要文化財や静岡県指定文化財に指定されている。  (ウィキペディア)

 

 

3月25日午前中、この格式の高い三嶋大社門前で緊急アクションを行った。三島市内などで活動している様々な市民団体が結集した。「戦争させない静岡東部の会」も「野党は共闘」ののぼり旗を持参して参加、「共謀罪」問題のチラシや「4.9講演会」のチラシを配り、話し手が次々に交代してマイクを握った。

チラシ配りに専念していたカミサンの言に寄れば、やはり「森友問題」のチラシの受け取りが比較的良かったそうだ。

 

毎週金曜日三島駅前でスタンディングなどを行っているt+αのママと話したが、『「凶暴罪」なんて話しても、まったく関心がありません』と言うことで、どうすれば圧倒的無関心層に食い込めるのかねぇと愚痴めいた話になった。

 

カミサンは『「凶暴罪」なんて言っても意味がわからない人が圧倒的なんだから、どうしたら普通の人の目線の話が出来るかが問われているのではないか』と言っているが、ホントに工夫と知恵が問われているんだよなぁと思う。

 

 

 

日本平和委員会発行の「平和新聞」3月25日付けが「共謀罪」についての漫画を掲載した。

比較的わかりやすいかも知れないと思う。

 

 

 

 

 

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「森友学園問題は“日本会議”の同志による醜い争い」~3.24金曜行動で小森陽一さん

 


*スピーチする小森陽一さん(左)

 

動画(7分23秒)

 

 3月24日金曜日、夜になって寒さがいっそうつのる中で国会周辺のあちこちで反原発、共謀罪反対、森友学園の真相究明など安倍政権への抗議行動が行われた。国会北側エリアの<未来のための公共>の抗議では、前回とは反対にコールを主体にすることになり、「共謀罪は絶対にいらない」「政治を私物化するな」「真実を語れ」「昭恵は出てこい」「ウソをつくな」「森友学園ハッキリしろ」などさまざまな声が上がった。

 

 

 スピーチは「3.11以後の路上からの運動に学んだ」という印刷会社の社員を筆頭に、それを受けて学者の会の小森陽一さんが「森友学園問題は<日本会議>の同志による仲間割れ、醜い争いなのだ」と指摘し、「大阪の市会議員の47.7%が<日本会議>のメンバーだ」と明かした。

 

 

 また埼玉の主婦(写真上)は、「戦時下の治安維持法事件『横浜事件』の弾圧・拷問を初めて知って驚いた」と語り、市民を黙らせる共謀罪のコワサを訴えた。


 この抗議に毎回参加している社民党の福島みずほ議員は、「昭恵夫人が100万円寄付していないし謝礼ももらってないなら、籠池夫人とのメールで『どうしてあなたはウソをいうのか』と抗議すべきなのに、しないのはおかしい」と批判した。こんどの事件で、森友学園の籠池理事長と安倍首相夫人とがいかに親密だったかが浮き彫りになった。

 

 

 日本はいま、安倍政権になってウソがまるで本当のようにまかり通っている不思議さーー中島みゆきの「永遠の嘘をついてくれ」という歌があるが、日本の国民の多くは安倍のウソに酔いしれているようにみえる。主催者にきくと参加者は1000人とのことだった。【木下昌明】

 

 

 

「レイバーネット」より転載

 

 

ただいま、伊豆北山中は雪交じりの雨が降っている。

近づいた春がまた少し遠のいたようだ。