愛知県春日井市の社会保険労務士のカンちゃんのブログ -3ページ目

付知峡でのトレッキングで心身の洗濯

まだ寒さも残る2月初旬に付知峡でトレッ

キングをしてきました。

 

付知峡は、自然の美しさと空気の美味しさ

を来訪者が味わえる魅力が広がる場所で

す。

 

岐阜県東部に位置するこの峡谷は、清流が

豊富な水量で流れる景勝地として知られて

おり、吾輩が中学校の時に2回ほどキャン

プをした記憶があり、再訪したい気持ちは

従来よりあったのです。

 

スタート地点は不動滝駐車場から始まりま

す。

 

ぐるっと巡るコース120分を選択することにした。

実際の時間は60分程度で巡ることができた。

 

時期が外れていたせいか、閑散としていたが、

岐阜の名水50選の付知峡水。

 

暫く歩くと“BeGreen日和立(キャンプロッジ)”に辿り

着くも、今シーズンの営業は4月20日(土)~10月27日(日)

までだそうだ。

夏場は避暑でいい感じなのかも知れない。

 

3人までの人数制限と注意書きがある。

 

揺れるので要注意。

 

橋の中央部からの眼下の景色、川底まで30M以上は

あると思われる。

 

“観音滝”も水量多し。

 

豊富な水量なので音との調和が響きます。

 

恐らく日光があれば虹が見えるだろう。

 

“不動滝”の滝壺はエメラルドグリーンが良く映えており、

何と表現したらいいか。

 

 

広がる緑と清らかな空気が、心地よい疲れ

を吹き飛ばしてくれます。

 

この日は風はなかったものの、肌寒く感じ

ていたが、歩き始めると、徐々に身体に暖

かさが感じられるようになり、眼下に広が

る大自然に触れる喜びを感じることがで

き、心身ともに自然の気が充電されるよう

であった。

 

散策後の“おんぽいの湯”でのそばランチ。

 

おそばのお寿司であるが、このような食べ方も乙ですね。

 

けいちゃん定食は美味かった。

おんぽいの湯は湯も文句なしであるし、料理も期待

していた以上であったため満足だ。

 

付知峡の自然は、心身ともにリフレッシュ

され、日常の喧騒から離れた贅沢な時間と

なりました。

2024年(令和6年辰年)の抱負

当事務所の2024年(令和6年辰年)の抱負

を記します。

 

本年も引き続き、社会貢献と顧客の発展を

同時に進めることの重要性を強く認識し行

動していきたい。

 

顧客の抱える懸念に真摯に向き合い、課題

を解決し、顧客満足度を向上させることで、

積極的に社会に貢献することを信条として

参ります。

 

同時に、従業員のエンゲージメントを高め

ること、働きがいのある職場環境を整備す

ることで、企業の持続的な成長に寄与して

いく。

 

社会貢献と顧客の発展への貢献が、当事務

所の使命であると捉えること。

 

企業の発展をサポートし、より良い社会の

形成に向けて、最大限の努力を傾けていき

たい。

「組織力学」と「人間心理」についての愚考

私は現在は、社会保険労務士という立場で
個人事業主でありますが、仕事上の顧客は
企業経営者となります。


顧客との会話の中で、「組織」であったり、
「人間心理」といったことが話題になるこ
ともあります。
 

ということで、今回は「組織力学」と「人
間心理」について考えてみようと…。

少々長文になりますが、お付き合い程

よろしくお願いします。

これらは会社での業務において不可欠な要
素でありながら、個人の経験を通してのみ
習得できるものです。
 

そのため、これらを組織全体で共有知とし
て体系的にまとめるのは難しい側面があり
ます。
 

なぜなら、これらの能力は単独では業務に
限界があり、多くの人を巻き込んで協力し
合い、成果を上げるためには必要なスキル
だからです。
 

そして、成果とは誰かの問題を解決するこ
とであり、つまり、仕事は他者の問題を解
決して得る対価の一環だとも言えます。

組織力学を理解する上で、組織は構造的に
部門間で対立が生じる構造であると仮定し
ます。
 

この前提のもとで、意見が食い違うことは
当たり前であると理解できます。
 

なぜなら、組織ごとに正しさの基準が異な
るためです。
 

しかし、異なる意見があるからこそ、共通
の利益を考えて方向性を合わせ、協力して
いく必要があります。

そのためには、「誰の」「どんな問題を解決
したいのか」を明確に対話し、理解し合う
ことが肝要です。

人間心理は複雑で、上司が保身を考えて行
動することは頭に入れておくべきです。
 

上司は立場を守るために動くことが一般的
であり、その考え方を変えるのは難しいこ
とです。
 

正論であっても相手によっては押し付けや
否定になることから、目的に対して最適な
手段を考慮する必要があります。

これらを考慮しますと、

事実+仮説=意見という方程式が成り立ち
ます。
 

適切な意見を述べることが難しいのは、事
実や仮説があいまいであることがほとんど
です。

組織内で新規事業計画の議論があったとし
ましょう。
 

新規事業とは非常に難しいものであり、会
社がこれまでに行ったことのない挑戦であ
るため、リターンの予測が難しいです。
 

新規事業に対して合理性を論じることは難
しいため、事業が始まる経緯を「意思」で
議論することが新しいアイディアの元にな
ると考えられます。


(大好物のしめ鯖)
 

(大好物のうなぎ)

 

(大好物の刺身)

 

(大好物のたこぶつ)