海外留学が決まったらスーツケースを用意しよう!選ぶポイントとは? | 環境スペースと海外留学

環境スペースと海外留学

環境スペースが海外留学の魅力について紹介します。

留学先に荷物を持ち込む際はスーツケースを活用するのが一般的です。
持っていなければ購入しなければなりません。
しかし、どんな基準で選んだらいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
今回はスーツケース選びのポイントについて環境スペースが解説します。



■海外留学が決まったらスーツケースを用意しよう

海外留学が決まったら様々なものを用意しなければなりません。
提出書類や各種手続きに加え、パスポートやクレジットカードも必要でしょう。
荷造りも余裕を持って取り掛かると安心です。
そして忘れてはならないのがスーツケースです。
どんなに短期間でも、海外留学となるとスーツケースは欠かせません。
一度買うと何年も使えるのでポイントを押さえて後悔のないものを選びましょう。


■スーツケース選びのポイント

では留学先へ持って行くスーツケースの選定ポイントをみていきます。

・軽さと丈夫さを重視しよう
スーツケースにはソフト・ハードの2種類ありますが、海外渡航には丈夫なハードタイプがおすすめです。
しかしハードタイプは重いものが多いので、荷物量が少なくても航空会社の重さ制限に引っかかってしまうおそれがあります。
スーツケースはなるべく軽いものを選びましょう。

・キャスターは4輪がマスト
スーツケースのキャスターは2輪タイプと4輪タイプがあります。
一般的に2輪タイプは車輪が大きく悪路も進みやすいと言われていますが、ずっと傾けた状態で移動しなければなりません。
大型サイズのスーツケースの場合はかなりの重労働になるでしょう。
そのため、押して移動もできる4輪タイプをおすすめします。

・消耗品だと思って購入しよう
渡航時には預け入れることになるスーツケースは、残念ながら雑に扱われることが多いです。
渡航先でピックアップすると傷だらけになっていた、キャスターが壊れてなくなっていた、ボディが派手にへこんでいた、なんてことも珍しくありません。
スーツケースの価格帯は広く、1万円前後から10万円以上するものもありますが、消耗品だと思って選ぶといいでしょう。


■預けられる荷物サイズは航空会社によって違う?

どの航空会社でも1~2個であれば無料で荷物を預かってくれますが、サイズには細かい規定があります。
一般的な基準は次の通りです。

◎縦・横・高さの3辺の合計が158cmを超えない
◎重量が23kgを超えない

あくまでも一般的な基準ですので、利用する航空会社が決まったらよく確認しておきましょう。
もしも基準を超えてしまう場合は、超過料金が発生してしまいます。


留学準備に追われてうっかり忘れてしまいがちなスーツケースですが、適当に選んでしまうと思わぬトラブルに遭ったり、使い勝手の悪さに後悔してしまったりすることも。
一度買えば長く使えるので、納得のいくものを選んでくださいね。