小型の杭打機
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今日は「長束西の家Ⅱ」の現場へ行ってきました。
現在、鋼管杭打ちをしています。
敷地までの道が少し狭い関係で、一般的な杭打機を
搬入することが出来ませんでした。
よって小型の機械なのですが、小型なので長い杭を
一回で打つことが出来ません。
ですので、3mの杭を途中で溶接しながら打っています。
この小型の杭打機、道なき道の山などで鉄塔を立てたりするとき、
大活躍するそうです。
たしかに、どんな道でもどんどん進んでいきそうです。
そんな杭工事も明日で終了です。
省令準耐火仕様のアパート
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今日の午前中は「南観音アパート」の現場へ。
最後の追い込みに入っています。
私のこれまでのデザインでは、梁を木のままに見せることが
多いのですが、この度は石膏ボードを巻いて、クロス仕上げです。
これは柱や梁など主要構造部を火災から守る、省令準耐火仕様で
設計したためで、融資の関係でそうなりました。
お引渡しは来月初旬。
検査の後は、外回りの工事に入っていきます。
日銀広島支店での研修
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昨日はヘリテージマネージャーの研修。
研修場所は近代建築として有名であるだけでなく、
被爆建物としても有名な、日銀広島支店。
この建物、被爆した関係で、建設当時から何度も
リニューアルされています。
よって建設当初のデザインや色などを探る研修となりました。
床の仕上げや手摺など、様々な所が実は違っているようです。
ちなみに建設当初は床はリノニューム、壁は真っ白な漆喰、
天井は形は現在と大きく変わりませんが、照明ではなく
太陽光が入ってきていたようです。
そんな日銀の中をくまなく廻ってみた中で印象的だったのが、
地下の金庫室。
これは建設当初のまま。
当時、総ステンレスで、こんな分厚い扉を作っていたんですねぇ。
おそらくここからシャッター越しに、お金のやり取りを
していたようです。
そんな研修もあと1回。
全10回シリーズの研修も来週で終了します。
非常に興味深く、楽しい研修なので古い建物に興味のある方は、
お勧めですよ。
家造りの風習
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先日、長束西の家Ⅱの地鎮祭をとり行いました。
皆さん、着込んでの地鎮祭となりました。
祭壇には神様にお供えする食べ物の他に、
鎮物という小さな箱と御幣というお札が飾っています。
ちなみに鎮物の箱の中には、金属でできたクワやカマなど、
農機具関係が入っているそうです。
入っているそうです、とあやふやなのは、この鎮物は
封をしたまま家の中央の地面に埋めてしまうので、
いまだ中身を見たことがありません。
この鎮物で土地の神様に家を建てる事のお許しをもらいます。
お札は棟上げの時、家の中央あたりに東から南の方角に向けて、
天井裏に取り付けます。
これは家の守り神的存在となります。
このように家造りには、昔から様々な風習があります。
廃れつつある風習ですが、しっかりと守っていきたいと思っています。
合格
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今日は息子の高校受験合格発表日。
今は昔と違って、合格者の受験番号がネットで公開されます。
午前10時前、学校のHPにアクセスし、10時を待ちます。
10時ジャストに画面の一部が変わり、そこを見ると、
本人は受験当日、あまり出来なかった事にしょげていて、
次の私立受験目指して頑張っていましたが、
その必要もなくなりました。
今日は家族で祝います。
小雪舞う中、外壁張り
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今日は小雪の舞う中、「高取南の家」へ。
やっと、外壁工事が始まりました。
消費税関係の駆け込み需要のおかげで、
白系統のサイディングが、欠品していました。
やっとの事、希望のサイディングが入ったのはいいのですが、
今日はめちゃくちゃ寒く、しかも雪が舞っています。
心から、ありがとうと言いたいですね。
中はだいぶ出来上がってきました。
しかも大階段の下地が出来ていて、なんとなくですが、
イメージがわいてきました。
正面に階段の下地と、上にブリッジがかかっています。
日に日に表情を変えていく現場。
行くのが楽しみで仕方ありません。
広島の建築家とつくる家
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昨日、ある雑誌が届きました。
それは、「広島の建築家とつくる家」。
私的に見て、「う~ん」。
スタッフに「わしの顔、こんなん?」と聞くと、「似ている」との返事。
「う~ん」納得がいきません。
内容ですが、こんな感じです。
「上甲立の家」が載っております。
今週末に「西蟹屋の家」のお客さんの所へお伺いする
予定ですので、持って行ってあげようと思っています。
とても楽しみにしておられたので、どんな反応か楽しみです。
来週には書店に並ぶとの事ですので、
ぜひ手に取って見てください。
遅い初詣
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今日はスタッフ全員勢揃い。
今年に入って何度か全員集合したのですが、
仕事が忙しかったり、スタッフの誰かが午前中は来れなかったりで、
なかなか初詣が出来なかったのですが、
今日やっと毘沙門天に初詣に行ってきました。
とりあえず、1月中でよかったです。
今年は快晴。
とても気持ちのいい参拝となりました。
その後は、設計を担当した野村さんがしばらく行けていないので、
近くの「高取南の家」の現場へ。
天井杉板を奥へ向かって張ったおかげで、
奥行き感とともに、広がりが出ました。
完成がとても楽しみです。
その後はみんなで昼食へ。
昼食にしては豪華なお料理を堪能してきました。
初詣から昼食まで、毎年同じコースですが、
この年初めに同じ事をする、というのは、決まり事として
いいですね。
今年も楽しく仕事やっていく気持ちが一つになった気がした
今日の一日でした。
築140年
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今日は明治初めに建てられた、元庄屋さんの家の
現場調査に行ってきました。
写真はまだUP出来ないのが、非常に残念ですが、
この家がとても素晴らしい。
築約140年程度ですが、思っていたより痛んでいません。
またあまり、リフォームなどで間取りが変わっておらず、
昔の漆喰のままの部屋もあります。
まず外に表し(あらわし)で出ている柱。
風食で硬いところだけが残って、やわらかいところが削り取られ
でこぼこしています。
ざっと見、3~4mm程度は風食していました。
これは当たり前の減少で、100年で約3mmほど風食していきます。
これをまず最初に見たとき、100年以上の家だと確信しました。
お聞きすると明治初めに建てられたとのこと。
やっぱり!
計算してみると築140年程度。
こんなに長持ちする家って、やっぱり材料がいいですね。
また縁側には長さ5.5間(約11m)を超える虹梁がかけられており、
その元口、末口ともにほとんど同じ太さです。
これは本当に貴重です。
今ではこんな材料、探すのに大変です。
その他にもいろいろあるのですが、専門的になりすぎるので、
ちょっと控えておきます。
それにしても、本当に今日はいいものを見させて頂きました。
まずは平面図を起こし、どんな用途に使うか検討していきます。
間と尺
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土曜日は終日ヘリテージマネージャー養成講座のお勉強。
この日は、町屋、農家、漁家の違いや特徴、
そして福山市鞆の浦などの街並みや保存方法などを勉強しました。
町屋の成り立ちや鞆の浦の定説を覆す発見などなど。
ここでは書ききれません。
そういえばずっと私が思い込んでいたことが、
実は勘違いしていたのだと気づかされる事がありました。
それは尺と間。
関東間、京間、があるように、間の大きさは何種類かあります。
関東間では一間は6尺。
この尺自体が変わることによって間が変わるのだと思っていました。
これはどうやら大きな間違い。
平安や鎌倉時代あたりは、一間は7尺。
秀吉の権力で一間6.5尺になり、
徳川家康は一間6尺に変えたそうです。
ちなみに尺は昔から303mm前後。
数ミリ違うだけだそうで、一間=何尺かというのを変更してきたことに
びっくり。
目からうろこでした。
そんなマニアックなヘリテージ養成講座。
次回は竹原で伝統的建築物群の見学と勉強です。


















