広島の建築設計事務所のダイアリー -35ページ目

小河内 田舎暮らし体験塾

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


私が代表理事を務めている、空き家対策プロジェクトチーム

「一般社団法人 さくらブリッジ」が、協力・サポートしている、

安佐北区小河内の「田舎暮らし体験塾」がいよいよ塾生募集となりました。


ちなみになぜ地域活性化をさくらブリッジが?と思うかもしれませんが、

地域が活性化してこそ空き家問題の解消につながる、という考えがあるからです。


inaka01

inaka02

ちなみに小河内は安佐北区安佐町にあり、飯室と豊平とを繋ぐ道沿いにあり、

かつて農林業で栄えた地区です。

最盛期には約2500人もの人々が暮らしていましたが、現在では1/5の約500人。

さらに悪い事に、今年の3月末には小学校も閉校になってしまいました。


そんな活気が無くなりつつある小河内を協力・サポートしようと、昨年から

「さくらブリッジ」の一員として活動を開始し、ようやくこの塾を開催する

運びとなりました。


カリニュラムの概要は、今年の8月末から来年の3月にかけての計10回、

多様な田舎暮らしを体験して頂きながら、「小河内」の住民達と一緒に、

将来の小河内について考えるというもの。


ちなみに「小河内 田舎暮らし体験塾」という企画名ですが、地域活性化問題に

取り組んでみたい方、田舎ビジネスを興してみたい方など、多様な要望に

お答えできるようなプログラムになっておりますので、ご興味のある方は

ぜひご応募ください。


私的には、各講座が終了後、宿泊もできる古民家で一緒にお酒でも交わしながら、

小河内の事、地域活性化の事など、いろいろと楽しく話が出来ればと思っています。


参加申し込みはこちら

http://ogauchi.html.xdomain.jp/

THEプロフェショナル広島パーティー

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


先週の金曜日、十数年前から参加している、1年に1回のパーティー、

「THEプロフェッショナル広島」に参加してきました。


これは牛来さんがやっておられる、ソアラサービス㈱主催の

パーティーで、一人や少人数で頑張っている自営業者や社長を招いた

パーティーです。

参加者は、一人ないしは少人数の会社ということで、クリエイター系や

コンピューター系が多いのが特徴です。

私はこのパーティーに初期の頃から参加してきた、という事もあり、

古株になってしまいました。


270522soara1

270522soara2

270522soara3
毎年、新たな出会いがあるのも面白いのですが、古くからの付き合いで、

このパーティーででしか会わない人に会うのが一番楽しい。

今年も古株メンバーで、一年越しの再開を祝いました。


一次会はいつも披露宴で使われる結婚式場。

次は二次会です。


270522soara5
二次会が終了した時点で、12時過ぎ。


そして三次会へ突入!


270522soara4
カラオケです。

結局家に着いたのは朝方4時。

よく食べ、よく飲み、よく歌った1日となりました。

1年に1回、それぞれ各分野で頑張っている姿を見ると、

とても刺激になりますし、来年も顔を出そうという気持ちになります。

来年も笑顔で参加できるように、頑張ります!



玄関廻り

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


今日の又、玄関ポーチのお話。

床に続いては壁。


基本、外壁と同じ材料で仕上げますが、玄関扉の周りだけ変える事があります。


po-tikabe
こちらは、奥まった所の壁だけ、一般部と変えています。

正直なところ、特に明確な理由がある訳ではないのですが、

ちょっとポイントで色を変えたいな、など思ったときに変えたり

しています。



po-tikabe2
こちらは木を張って、玄関扉も木にしたケース。

一時期は玄関廻りに木を張るのがマイブームだったのですが、

なぜか最近はしていないような気がします・・・。

なぜでしょう?

木もいいのですが、雨や紫外線の関係や防火上の関係で

出来ないケースも有りますので、気を付けなくてはいけない

所です。



安佐北区の八木園

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


障害者支援施設「八木園」、土砂災害にあうまでは、安佐南区の八木町に

あったのですが、土砂災害で建物は全壊。

災害直後、ある人経由で「建物の中の書類とかを取り出したいんじゃけど、

入っていいかどうか、判断してほしい」という事で、災害直後の建物を

見てきました。


行った時を思い出します。

土砂が押し寄せたのが夜という事で、利用者が居なかったのは本当に幸い。

平屋の建物の半分の柱や壁が、根こそぎ持って行かれ、

屋根がぶらんぶらんしている状態でした。


現在は安佐北区の亀山南三丁目に移り、現在利用者さんでにぎわって

いるのですが、当初は寮だった事もあり、部屋は個室ばかり。

障害者の方が利用するのには少々不便という事で、現在用途変更申請や

リフォームを設計中です。


yagikizon
おもいっきり「やぎ」と書いてある看板が取り付けられているのには、

思わずクスッときてしまいます。


明日は用途変更としての確認申請、福祉の町づくり申請、地区計画を

申請しに、役所に行ってきます。

サクランボの果実酒

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


我が家のサクランボの木、今年も大量に実をならしてくれました。


sakura01
脚立を利用して、せっせと収穫した量は、大きなボール3個分。


sakura03
高い所のも含めると、5個分くらいありそうです。


そのサクランボ、今年はジャムと果実酒にしてみました。


jyamu1
こちらはジャム。

種を取り、鍋で砂糖と共にコトコト煮る事1時間。

美味しいジャムが出来上がりました。

ジャムは何度か作ったことがあるのですが、

今年初めてなのが果実酒。


sakura02
梅干しなどを漬ける入れ物に入れ、氷砂糖と35度のアルコールを入れ、

密閉して終了。

ちなみに出来上がりは半年後。

半年後を楽しみにして、風通しのいいところで寝かしておきたいと思います。


うれしいメール

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


昨日、あるお客さまと昼からの打ち合わせ。

その日の夜、こんな嬉しいメールが届きました。


今日はありがとうございました。
今までいろんな経緯を経て、ハウスメーカーや設計事務所さんと話をして来て、

沢山の方々とお会いして来ました。

ここに来て、ようやく私達家族の未来を託せるパートナーと出会えたと心から

思います。
やっと家を建てるスタートラインに着けたなぁと感激しております。

これから色々お世話になると思いますが、どうぞ末長くよろしくお願い致します。
メールの方も確認致しました。

木の節建創の渡邊さまにもローンの件でも御好意を頂き、感謝します。
どうぞよろしくお伝え下さい。


こんなメールを頂くと、とてもうれしい気持ちになると同時に、

この設計という仕事をしていて、よかったな、と思える最高の日となりました。


このメールを頂いた方と考えている家はこちら。


iwa01
まだまだ始まったばかり。

これからもおごることなく、しかし楽しみながら、やっていきたいと思います。



タイルだけじゃない

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


「お家の豆知識」ポーチの床編、今日で終わりそうです。


先日私が設計する時、ポーチの床をタイル張りにすることが多い、と

書きましたが、張る色を市松模様にすることがあります。


po-ti02
白とグレーの市松模様。

けっこうきれいです。

なぜこうするのかについては、特に明確な意味はありません。

ただシャープな建物の外観にあうと思い、たまにしています。


その他、お客さんに楽しんでもらうため、また少しでも工事に

関わって頂き、家に愛着を持って頂くため、お子さんと一緒に

ビー玉を埋める事があります。


po-ti013

po-ti010


po-ti014


もちろんビー玉だけでなく、思い出として手形も残したりします。


po-ti011

po-ti012

このように遊び感覚も取り入れると、

とても面白い玄関ポーチになりますよ。

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


今日は100年以上建っている「蔵」を、左官屋さんたちと見に行ってきました。

この蔵、屋根の下の軒の部分の土壁が落ちてしまっています。


kura01

kura02

kura03
100年以上存在する「蔵」。

「蔵」は土の塊みたいなものなので、雨などが染み込むと自重で

割れたり、この度のように落ちてしまいます。


このような古い「蔵」、壊してしまえば?と思うかもしれませんが、

これと同じ作り方で改めて作ろうと思うと、莫大な費用がかかります。


また「蔵」ってイメージ的にいいと思いませんか?

カフェやギャラリーになったり。

なんかおしゃれな響きがします。

また「蔵」に対する所有者さんの思い入れが深いのも特徴。


ですので、補修しながらでも残していく方向で考えます。

しかし、これがなかなか難しい。


土の塊みたいなものなので、一端亀裂が入ったり、このように落ちてしまうと

同じ土での補修が出来ないんです。


現地で職人さんたちとさまざまな補修方法を話し合いましたが、

まだ結論は出ず。

しばらく、悩みそうです。


玄関ポーチの段数

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


昨日に引き続き玄関ポーチのお話。


一般的に、道路から家の床に上がるまで、60cm近くあります。

これは水やシロアリ対策などで、床を上げている関係でこうなります。


結果、家の中に入るまで階段を作ることになりますが、私は4段を基準にしています。

4段というと、1段あたり約15cm。

一般的な階段が20cmですので、5cm低いという事になります。


po-ti07
なぜ15cmを基準にしているのか!

それは足を乗せる部分、いわゆる踏み面寸法との関係で、15cmを

基準にしています。


私は床に張るタイルを30cm角にする事が多いので、踏み面をそのまま

タイル寸法の30cmにする事が多いです。

ちなみに一般的な階段の寸法は約23cm。


段の高さは低く、足を置く場所は広く、ということで、玄関としてのゆったり感と

バランスを意識して、寸法を決定しています。


では段差をどこで取るか!

上の写真は標準的なケースで、外で3段、中で1段を基本としていますが、

状況に応じて変えています。


po-ti16
この写真は中で3段取っているパターン。

敷地の関係で、玄関扉を開けると長い通路状の玄関となっています。

その場合、普通に真っ平でもいいのですが、空間が単調になり過ぎて、

面白くないので、階段を外部ではなく、内部に持ってきました。



po-ti17
こちらは内部で2段のケース。

敷地と道路との関係で、玄関ポーチとして2段しかとることが出来ず、

内部で2段取るようにしました。


このように段をどこで取るかによって、空間が変わってきます。

ただ難点は、どこで靴を脱げばいいのか、最初迷ってしまう事。

でもまあこれも愛嬌という事で、それぞれのお客さんで決め事をして、

生活されています。

ちなみに上の写真は、手前で靴を脱いで、1段上のタイル部分から

素足の生活というスタイルになっています。



ポーチのタイル

*****************************************************************

かんくう建築デザイン http://www.kankuu.jp/

「お客様が心から喜んでくれる家を創りたい」と願う広島の建築設計事務所です

*****************************************************************

※現場や仕事の様子は、facebookページでもご覧いただけます。

  https://www.facebook.com/kankuu.net


もうブログ始めて9年が経ちました。

振り返ってみると、最初の頃は仕事も少なかったせいで、プライベート関係

が多く、逆に現在は「現場の様子」や「仕事の様子」関係が多くなってきています。


そこで新たな内容を加えてブログを書きたいと思い、

「お家の豆知識」的な内容を、たまに書きたいと思います。


内容は、これまで設計してきて気付いた事や、なぜその商品をセレクトしたか、

今後使ってみたい部材など、多岐にわたると思いますので、

良い悪いは別として、参考にしていただけたらと思います。


今日のテーマは「玄関ポーチ」。

玄関から書こうと思いましたが、ポーチを忘れてはならない!と思い、

まずはポーチの床から。


ポーチの床は、雨があたるのと土足という理由で基本タイル張り。

もちろん石という選択肢もありますが、高価なため、これまで採用したことが

ありません。


実はタイルにも、磁器質タイル、せっ器質タイル、テラコッタタイルなど、

様々な種類があります。

その中で普段私が使うのは「磁器質タイル」というもの。


po-ti03

この「磁器質タイル」は高温で焼かれているおかげで、

水が染み込みにくい特徴があります。

ということは、凍害にも強い!ということ。

水が染み込んでしまった場合、冬になると内部の水が凍結して、

タイルが弾かれるような形で割れてしまいます。

割れるというか、欠けてしまう、というイメージです。


瓦もそうですね。

三州瓦より石州瓦の方が高温で焼かれている関係で、

水を吸収しにくく、冬場に割れにくい。

ということで山陰地方など寒い地域で重宝されてきました。


ちなみに南欧風の建物などのポーチに素焼風のテラコッタタイル

が使用されている事がありますが、あれは本物のテラコッタではないと

思います。

本物のテラコッタタイルは水を吸収してしまうため、

外部には向かないんです。


po-ti15


次回はタイルの大きさや、私が普段気を付けている段数について

書きたいと思います。

なんかこの「お家の豆知識」シリーズ、タイルだけで1回とは・・・。

果てしなく続いていきそうな気がします。