自民党のことをとやかくブログで書かなくなったのは、もはや僕が日本国民全体に絶望しているからである。

これ「X」でも書いたけど、ここで「信を問われる」のは政府自民党ではない。「国民」である。

 

自分の仕事に関わるオタク界隈の腐敗は仕方ないからしばし言及しているが、ぶっちゃけ今この国民全員が腐敗し切っている。

 

自民党はその腐敗した国民に選出されたのだから、あくまでその「代表」であるだけだ。取り分け批判する気になれない。当然のことだからだ。

 

国民が腐敗している限り、腐敗していない政治が行われる訳がない。

だから僕は政治の未来に一切希望を持っていない。

 

強いて言うなら、三年も前のこの記事を読んでいただきたい。

 

 

再度大塚英志氏の文章を引用する。

 

『ジャンプ』やピコ太郎を「おたく文化」と呼ぶのか「サブカルチャー」と呼ぶのか、そういう些細な定義に関心もないが、安倍マリオコスプレも含め、それらをひとくくりにした、ひどく上滑りする何ものかが体現するものが、この国の現在の文化であり教養である、という事態が安倍政権に入って以降、加速する一方であることは皆薄々感じているだろう。麻生の教養が「まんが」であることは誰も話題にしなくなったし、石破茂、前原誠司という次世代の国防族議員の「教養」がプラモ作りや乗り鉄なのが、この国の安全保障の最大の問題だとも、誰も感じない。選挙選の終盤に与党党首が語りかける有権者はアキバに集う人々であり、新宿西口のサラリーマンではない。

 

僕は、この日本の「失われた30年」を、敢えてその原因の中核に据えるなら、オタクの暗躍だと断定している。

特に2012年の自民党政権奪還以降、オタクがまるで「寄らば大樹の陰」のように支配者階級にすり寄り、我が物顔で跳梁跋扈する様を嫌という程見てきた。

 

だから僕が、僕ができることと言えば、この「オタク」の絶滅である、と昔から言ってある。

それは今後も、死ぬまで続ける。

 

それと、まだ解ってない(フリをする)バカがいるから言っておくが、僕が定義する「オタク」とは、

「アニメ好き、オタク文化好きであることだけで自分を支配者階級のように勘違いし、その全能感をもとにアニメ業界などを執拗に、物理的にも攻撃する鬼畜ども」

のことである。

何度言っても間違える鳥頭の生き物がいるようだから、再度念を押しておく。