▶かんころ2作目の著書「恋トレ」
あるとき、このような
ご相談をいただきました。
📱私は「一旦何もしない期間が欲しい」という理由で来月仕事を辞めるのですが、辞めた後のことが決まってなさすぎて不安です!笑
「自分が楽しめることで人を幸せにする」という大枠は決めているのですが「なにで?」というのが決まっておらずフワフワしています。
「仕事辞めたくて辞めるのに
いざ辞めると不安・・・」って
転職あるあるだよねー!
やはり人たるもの、皆
無いものねだりな生き物です
んで「何もしない期間」と言いつつ、
本心は「余計な心配しなくてすむ期間」
を望んでたりするのよね。
そんなときは「なんかやる」方が
余計な心配せずに済みます。笑
かんころも約2年前書籍化が決まって
ヨガのお仕事を続けられなくなったとき。
ポカーーンと時間ができてしまって。
「この時間に、ここでレッスン」
という働き方だったのに対し
「いつでも、どこでもできる仕事」
に変わったことで、良くも、悪くも
ソワソワ鬱々していました。
それまでは私がレッスンの5分前にスタジオ入りしていないと、スタッフさんが血相を変えて電話をかけてくれていたはず。
でも、今はそれが無い。
「私って、ここでのたれ死んでも
誰も気づかないんじゃないかな?」
と考えだした結果・・・
もしかしたら私は空気になってしまったんじゃないか説
・・・に苦しみました。泣
時間や場所に縛られない生き方って
ステキに見えますし、実際そうですが
「何がしたいか」明確じゃないとマジで
アイデンティティが揺らぎます。汗
で、そんなときはカフェに行って
人気(ひとけ)を感じることが有難くて。
スタバの店員さんが忙しそうに、チームワークをきかせながら、一生懸命に働く姿がとてもまぶしく見えました。
だからこそ私は、画面の奥の読者さんと関わりながら仕事したいなと思い、いただいたご相談に答えまくったりして、できるだけ「人との接点をもつこと」をコツコツ重ねていきました。
それが高じてか、2作目の書籍を出版し、全国各地でセミナー・イベント動員数2000名を突破し、オンラインサロンを作ったり・・・活動が広がるキッカケになったと思います。
ある意味、私の仕事のモチベーションは
「人と関わり合いたい」なんですよね。
そう、私って寂しがり屋なのですw
だからこそ、これからは「叶える仲間」を増やしたいと、日々活動をしています。
「なんかやる」方が安心できるし
結果的に、望む方向へ行ける。
そのためにまずは小さくて
カンタンなことでいい。
「今の自分ができること」に
チャレンジしてみて
いきなり「お店をオープンする!」とかじゃなくて「気になるお店でアルバイト」とかで全然良くて。
立派なことしなきゃって
ヘンなプライドは要らない。
小さなときめきを重ねた人が
結果、大きな世界を創っていく。
小さなことから自分を
満たしているうちに
ご縁は必ず、繋がるよ!
今日の世界も
主役はあなた
