先日のブログ
ときめくものと過ごす
過去記事右矢印☆☆☆



これと同じくらい大切なこと。


それは、


ちゃんとNOを出すということ。



私の基準では、モヤモヤして
感性が鈍る!と思ったら
基本的にNGを選びたいなと思う。


だから、
欲しくないものはもらわない。



数年前に、
全然知らない方から
(私のお客様ではない)


「これ、私は使わないから、あなたにあげるわ!」


と、




マグカップ
手提げバッグ
キャンドル
などが入った袋一式を
渡されたことがあります。
ポカーンとしてるうちに
その方はどこかに行ってしまいました。

持って帰るの重いし、
(当時レッスン本数も今以上で、本当に荷物が多いから大変だった)

家帰ってもう1度みても
使いたいなんて思わなかった
のです。

むしろ、
捨てていいのかもわからない
という悪循環にモヤモヤ。

なにより「要りません」と言えなかった
自分にも悔しくて。



そして、その翌週・・・



「これ家を片付けてたら要らないものが出てきたのよ~、すごくいいジーパンだから、あなたにあげる!」


と、言われ・・・



間髪入れず、



要りません
私、そういうの着ないので、
ぜひ他の欲しい人にあげてくださいね




ちゃんとお断りを
入れることができました。

それからその方とお会いすることは
ありません。


今思っても、その方は
エコの意識だったのかもしれないし
もらう人が喜ぶという気持ちかもしれないし
よかれだったと思います。


でも、



あなたが要らないものは
わたしも要りません


もしかしたら、
コミュニケーションとれてる人に
捨てる前に声かけてみるとか
ネットに出してみたりしたら
欲しがる人はいたかもしれないけどね。



少なくともあなたのゴミ、
私は要りませんよ。
私、ゴミ箱じゃないですから。


ここで、嬉しくもないのに
えへへ~
嬉しいです
ありがとうございますって、

思ってもないのに
その人を喜ばせるために私が言ったとしたら

わたしが哀しい
それは鈍る。
わたしが、鈍る、鈍る、鈍る。

その方も
「この人は喜んでもらう人だ」と思って、
次々に持ってこられるかもしれませんね。

そーすると、
その方とトラブルになる・・・
てこともありえるわけで。


だからこそ、
わたしが無理なら
NOを出す
それは、回り回って
相手を思いやることにも繋がる。

そんな出来事を
思い出したのでした。




《Information》

石崎佳菜子(かんころ・カナコ)
yoga instructor
フリーのヨガインストラクター(福岡市)
リンク・リブログ・コメントフリー
※コメントやリブログなどは当ブログ上で
ご紹介させていただくことがあります
(直接の返信はありませんが、楽しく読んでます♡)

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