先日のブログ
ときめくものと過ごす
これと同じくらい大切なこと。
それは、
ちゃんとNOを出すということ。
私の基準では、モヤモヤして
感性が鈍る!と思ったら
基本的にNGを選びたいなと思う。
だから、
欲しくないものはもらわない。
数年前に、
全然知らない方から
(私のお客様ではない)
「これ、私は使わないから、あなたにあげるわ!」
と、
マグカップ
手提げバッグ
キャンドル
などが入った袋一式を
渡されたことがあります。
ポカーンとしてるうちに
その方はどこかに行ってしまいました。
持って帰るの重いし、
(当時レッスン本数も今以上で、本当に荷物が多いから大変だった)
家帰ってもう1度みても
使いたいなんて思わなかった
のです。
むしろ、
捨てていいのかもわからない
という悪循環にモヤモヤ。
なにより「要りません」と言えなかった
自分にも悔しくて。
そして、その翌週・・・
「これ家を片付けてたら要らないものが出てきたのよ~、すごくいいジーパンだから、あなたにあげる!」
と、言われ・・・
間髪入れず、
要りません
私、そういうの着ないので、
ぜひ他の欲しい人にあげてくださいね
ちゃんとお断りを
入れることができました。
それからその方とお会いすることは
ありません。
今思っても、その方は
エコの意識だったのかもしれないし
もらう人が喜ぶという気持ちかもしれないし
よかれだったと思います。
でも、
あなたが要らないものは
わたしも要りません
もしかしたら、
コミュニケーションとれてる人に
捨てる前に声かけてみるとか
ネットに出してみたりしたら
欲しがる人はいたかもしれないけどね。
少なくともあなたのゴミ、
私は要りませんよ。
私、ゴミ箱じゃないですから。
ここで、嬉しくもないのに
えへへ~
嬉しいです
ありがとうございますって、
思ってもないのに
その人を喜ばせるために私が言ったとしたら
わたしが哀しい
それは鈍る。
わたしが、鈍る、鈍る、鈍る。
その方も
「この人は喜んでもらう人だ」と思って、
次々に持ってこられるかもしれませんね。
そーすると、
その方とトラブルになる・・・
てこともありえるわけで。
だからこそ、
わたしが無理なら
NOを出す
それは、回り回って
相手を思いやることにも繋がる。
そんな出来事を
思い出したのでした。
《Information》
石崎佳菜子(かんころ・カナコ)
yoga instructor
フリーのヨガインストラクター(福岡市)
リンク・リブログ・コメントフリー
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ご紹介させていただくことがあります
(直接の返信はありませんが、楽しく読んでます♡)
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