こんにちは

 

自衛隊一般幹部候補生の出願が3月1日から開始されていますが、直前でも合格一次試験に合格出来る可能性について本日は書いていこうと思います。

 

 

幹部候補生の試験は、正攻法で勉強を進めた場合

 

他の公務員試験と同じ様に多くの勉強時間を費やす必要がある試験と言うことが出来ます。

 

しかしながら中には、例年「そんなに対策をしていなかったが合格した」という受験生の声も聞くことがあります。

 

まず第1に数的・判断推理の配点が大きく占めてますので、自衛隊一般幹部候補生試験の一次試験に合格するにはこれらの分野で失点を防ぐことが重要ですね。

 

ですので、理系の方や数学に苦手意識の少ない方の方が試験問題に対しては優位に回答出来るかもしれません。

 

 

ただ、私自身が合格した時は「ある科目」を徹底的に勉強して得点率を稼ぎました!

 

私は数学系は苦手ではないものの文系でしたので、文系科目の「ある科目」の対策をして、その科目の出題の問題を全て正解していくことで全体の得点率を上げました!

 

 

80問の問題から約6割の48問の正解を導いていくだけの試験と考えれば、合格に近づいていくのではないでしょうか

 

 

2回目に合格した時は、直前に50時間くらい勉強したくらいだったと記憶しております。

 

 

ですので、最後まで諦めずに試験に臨むことが重要です。

 

 

やり方が分からないようであれば是非サービスを受講してください。

 

 

 

 

 

前回の話で一般教養の択一式試験の配点数や時間を考察しましたが

 

今回は、その特性から得点を向上する方法を考えてみましょう

 

 

 

通常の公務員試験(警察・消防)と自衛隊一般幹部候補生試験の大きな違いを考えてみましょう

 

例えば、警視庁の採用試験を例にとってみてみましょう

 

【五̪肢択一 50題 120分】

 

では、自衛隊は

 

【五̪肢択一 60題 200分】

 

 

単純に1問あたりに掛けることができる時間は

 

警視庁:2.4分

自衛隊:3.3分

 

 

1問あたりで掛けられる時間がこれだけ違うということを意識するだけでも得点につながります。

 

つまり、丁寧に1問に対して時間を掛けて望むことができるのが自衛隊の試験の特性です。

 

 

あとは自分で試験問題を分析して「何にどれだけ時間を掛けるべきか」を考えることが出来れば1点でも多く得点することが可能ですよね

 

 

その具体例として「資料解釈」は時間を掛ければ確実に正解に導くことができる科目なのではないでしょうか

 

 

分析することは非常に重要ですよ

 

 

自衛隊一般幹部候補生試験対策

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さて、試験に合格すうえで重要なことの一つに「その試験を知ること」がある。

 

試験勉強をする上で漠然と勉強をはじめる人がいますが、最終的な目標を見据えて勉強をするのと、何も意識しないで勉強するのでは効率、得点率にも違いが出てくるハズです。

 

 

今回は、募集要項には載っていない試験の情報をまとめましたので活用ください。

 

ただし、ネットで調べると過去問もありますし、同様の情報を発信しているサイトも存在します。いまから勉強をはじめる人に有益な情報になるかもしれません。

 

 

まず、一般幹部候補生の試験時間についてですが200分と非常に長い試験になっています。

 

一般教養の問題は「その1」と「その2」に分けられています。

 

「その1」の内容について

 

 

英語は10問あり、10問回答するします。

 

その他の問題は30問から20問選択し、「その1」で合計30問回答します。

 

 

次に「その2」です。

 

 

「その2」は30問の試験問題に対して、30問回答することになります。

 

 

200分で「その1」と「その2」の問題用紙と回答用紙を同時に渡されて回答していく形になります。

 

明日は、この試験の特性からどのようにすれば得点がアップするか少し考察していきます。

 

 

 

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