さて、試験に合格すうえで重要なことの一つに「その試験を知ること」がある。
試験勉強をする上で漠然と勉強をはじめる人がいますが、最終的な目標を見据えて勉強をするのと、何も意識しないで勉強するのでは効率、得点率にも違いが出てくるハズです。
今回は、募集要項には載っていない試験の情報をまとめましたので活用ください。
ただし、ネットで調べると過去問もありますし、同様の情報を発信しているサイトも存在します。いまから勉強をはじめる人に有益な情報になるかもしれません。
まず、一般幹部候補生の試験時間についてですが200分と非常に長い試験になっています。
一般教養の問題は「その1」と「その2」に分けられています。
「その1」の内容について
英語は10問あり、10問回答するします。
その他の問題は30問から20問選択し、「その1」で合計30問回答します。
次に「その2」です。
「その2」は30問の試験問題に対して、30問回答することになります。
200分で「その1」と「その2」の問題用紙と回答用紙を同時に渡されて回答していく形になります。
明日は、この試験の特性からどのようにすれば得点がアップするか少し考察していきます。