東京都では太陽光発電設備の設置義務化条例案が出ています。
東京都の条例案には反対意見が多数出ているようですが、太陽光発電に補助金が出ない私の実家にとっては羨ましい限りです。
太陽光発電の計画をしている私の実家では補助金がありません。
恐らく自治体の財政が厳しいのか、太陽光発電に積極的ではないので補助金が出ないのでしょう。
東京都の条例が可決されると他の自治体にも影響して補助金が出るようになるかもしれません。
そう考えると太陽光発電の設置をもう少し待った方が良いのかもしれません。
また、太陽光発電の設置が増えてパネルなどの量産効果が出て価格が安くなることも考えられます。
逆効果として当初は導入が増えて品不足になり納期が長くなってしまうのかもしれませんが、それは一時的なことで、量産効果で価格が安くなるメリットの方が大きいと思います。
東京都の様な密集地で太陽光発電をするのは難しいという意見もあります。 おそらくビルや住宅が密集している都心部をイメージしているのではないでしょうか。
東京都は都心部の様な密集地ばかりではありません。都心の周辺にはニュータウンや畑が広がる牧歌的な地域もあります。その様な地域では太陽光発電が十分にできる環境にあります。
消費者にとっては良い事尽くめのように思うのですが、どんな人が条例案に反対しているのでしょうか。