こんにちわ
マネーキャリアプランナーの
林 佳代です
その昔、母親に「部屋を片付けなさい!」としょっちゅう言われながら、
「あとでね」といっこうに片づけなかったのに、
テスト勉強を始める前には、やたら片付けをしたくなる。
机の上とか、引き出しの中とか、しまいには引き出しの中を全部出して雑巾で拭き始める(笑)
こんな経験、みなさんもありませんか?
このアルアルは、心理学的でいうセルフ・ハンディキャップと呼ばれるものです。
セルフハンディキャップ:自分で高い評価を得られるか自信がない時、課題を行うことを妨げるハンディキャップを自ら作り出す行為です。
先延ばし行動もその一つですが、
例えば、ケガのよる練習不足を周囲に言いまくるアスリート。たとえ負けても、周囲の人がケガによる練習不足と思えば、その選手は、プライドが傷つかずにすみます。
セルフハンディキャップとは、自分の心が傷付かないように守る働き
“目標達成”よりも、“自我防衛”に意識が向いてしまうので、
その結果、成功確率が明らかに低下する。。。
ここでちょっと考えてみてください。
無意識で、このセルフハンディキャップを、
毎日コツコツと積み重ねてませんか?
✓お金がないから、●●●
✓これといったスキルがないから、●●●
✓時間がないから、●●●
✓忙しいから、●●●
✓数字に弱いから、●●●
✓片付けが苦手だから、●●●
こんな言い訳が習慣になっていたら、
自分では、がんばっているつもりでも、
セルフハンディキャップで、逆の方向に引っ張られてしまいます。
で、気が付いた時には、
第1位 自分に正直な人生を生きればよかった。
第2位 働きすぎなければよかった。
第3位 思い切って自分の気持ちを伝えればよかった。
第4位 友人と連絡を取り続ければよかった。
第5位 幸せをあきらめなければよかった。
世界中でベストセラーとなった、この本は、
長年、数多くの「最期」を看取り続けた女性介護人が、
リアルに死の床で聞いた、誰にでも共通する後悔。。。
人生のエンドロールが、コレって、
切なすぎませんか?
かくいうかよさんも、目いっぱい、言い訳武装してました。
でも、それ、時間のムダでした。
誰も、かよさんのことなんて、見てませんから(大笑)
多くの人は、自分の事しかみてなくて、
それなのに、
多くの人は、他人の目から自分の心を守ろうとする。
不思議ですねっ
未来は、今日の延長線上なのです。
未来のお金の不安や
日々の生活に、充分な満足を得ていなくて、
そこから抜け出したいと思ったら、
今のライフスタイルを、すこしづつ自分の理想の未来にシフトする必要があります。
他人の目、
世間の常識、
親から言われたこと、
そこに意識がむいているのは、
自分の人生のハンドルを、自分以外の誰かに任せているのと同じ。
ラクチンだけど、行き先が自分では決められない。
そんな行き先のわからない、ミステリーツアーを続けるのではなくて、
自分が心地よいと感じる、理想の未来に、寄せていく毎日を過ごす。
そっちの方が段違いに楽しくないでしょうか
その為には、
①自分の中に、余白(スペース)を作る
②心の声に素直に耳をかたむける。
③大切にしたいものクリアにして、本当にやりたいこと、好きな事、関心のある事に気づくこと。
④不要なものを手放し、必要なものを手に入れる
⑤集中する。
この順番で、一つずつクリアすることがオススメです。
かくいうかよさんも、
「時間がないから」
「余裕がないから」
長年こんなセルフハンディキャップを握りしめていました。
やーもったいなーーって思いますが、
それも、自分を守るために、傷つかないように心が働いてくれていたんです。
自分の思う未来を描いて、転んでもまた立ち上がってすすめばいいだけとキメたら、
その必要もなくなくなりました。
明日は、みなさんにもきっとアルアルな事例と共に、
①自分の中に、余白(スペース)を作る
から、順番にご説明したいと思います。
「私にも、こんなセルフハンディキャップあるな!」
そんな気づきがありましたら、ぜひ教えてください♪
それでは、また♪
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