こんにちわ
マネーキャリアプランナーの
林 佳代です
では、ご説明いたします。
そもそも、マルチタスク とは、複数の仕事を同時に行うことです。
複数の作業を同時に行うことで、
一見すると効率がよさそうですが、
最近の研究では、効率が悪いうえ、
脳に悪影響を及ぼす可能性が大きいと指摘されています。
マルチタスクをする人は、実際には、同時進行で、仕事をしているのではなく、
集中力を向ける先を交互に変えて、
複数の仕事を、あっちこっち行き来しているだけ。
やりかけの作業を、いくつも抱えることで、集中力は低下し、ミス率はあがる
それでだけではなく、
脳の前頭葉の働きを、いろいろな作業が取り合い、ストレスホルモンが増大して
その結果、
記憶にかかわる脳に作用し、記憶力の低下につながる。それに加え、注意力や認知能力まで低下してしまう
普段何気なく行っている、マルチタスク
「人の話を聞きながら、スマホの画面を見たり」
「パソ画面を見ながら、電話したり」
「歩きスマホをする」
サセックス大学(イギリス)の認知科学センターの研究によると、
こうしたマルチタスクを習慣にしている被験者は、脳の灰白質という部分の密度が低い。※灰白質は、記憶や思考を司る「認知機能」のほか、「感情コントロール」を担っています。
この密度が低いと、
集中力が低下したり、うつや不安感などの精神的な問題を招いたりする可能性が高まるとされています。
▼参考記事こちらから一部抜粋
何となく、お金を使っているお金よわよわさんや
思いつくままに、お金を使っている、お金パーパーさんは、
あれも、これもと、お金を、マルチタスクで使っている状態です。
マルチタスクで、仕事の効率が落ちるのと同じように、
お金の価値交換が、機能していません。
その為、お金を使っている割には、
一番欲しいものを手に入れていない。
一番欲しいはずのゴール
《自分の価値観に沿った幸せ》
そこに繋がる、お金の使い方の選択ができていないのです。
今月は、コレを手に入れる
今年は、このためにお金を貯める
一つひとつ、
確実に手に入れる習慣をつけると、
おなじ金額を使っても、満たされ感の大きさが全然違います。
これを何度も経験すると、浪費が実にもったいない行動だと、体感もできます。
ということで、本日のまとめは、
お金の使い方も、
マルチタスクから、シングルタスクに切り替えて、
お金の交換価値を、フルで発揮しよう!
▼オマケのリブログです
シングルタスクで、手に入れた、私のクラシックギターの事例
(手前みそですが、今読み返しても、手に入れるまでの楽しい時間が振り返れて、幸せ)
よろしかったら、こちらもお読みください。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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