こんにちわ
マネーキャリアプランナーの
林 佳代です
収入はあるのに お金の管理が苦手で、貯められない お金パーパー星人さんでも
【お金は ちゃんと使うと、ちゃっかり貯まる】
●お金の使い方を変えて、幸せ度をましましにする。
●お金を貯めて、人生の自由度を上げる
お金メソッドをお伝えしています♪
最近、【目だけメイク】なので、
メイクタイムが時短になりました(笑)
今回は、シリーズ③回目
未来のお金を創る です。
▼シリーズ過去記事は、こちらです。
株価が下がって、ドキドキが止まらないお金よわよわさんへ贈る①
①まず落ち着こう
②投資の歩みを止めない
株価が下がって、ドキドキが止まらないお金よわよわさんへ贈る②
①お金のフロー(流れ)をクリアにする。
②ミニマム生活費を計算してみる
②守るお金をキープする
株価の乱高下に、一喜一憂しせずに、
むしろ、チャンスと受け止めて、
投資の歩みを止めない
(➡ここは、①でお伝えしました。)
今日は、コロナ・ショックのおかげで、
一層、わかりやすく見えてきた、
経済の状況をお伝えします。
投資の方向をキメる材料にして下さい。(言わずもがな、投資成績は自己責任です。)
では、一つ目。
日本経済の現状です。
日本の借金は、2019年12月末現在で、1,111兆円。
10兆円ずつ返しても、111年かかります
子の代を取越して、孫の代までも
それなのに、2020年も、
収入を上回る支出が予定されています
コレ、家計に置き換えてみると、
1,111万円の借金があるのに
それを返済するどころか、
今年もさらに、31万円の借金をするってことです。
危うい❗️
しかも、単位は、兆だし
国の借金の大半は、赤字国債なので、
金利が上がると?
国の返済金額は、一気に膨れ上がります。
住宅ローンの金利が上がると、
返済金額は上がるのと、同じです。
金利0%が続くのは、
ここにも理由がありそうです
さらにコロナ対策で、国民一人あたり10万円支給で、14兆円の支出増↑
東京オリンピック延期で、税収の減少↓
そもそもの赤字体質に、ますます拍車がかかってしまいます。
二つ目に、この借金の危険度を見てみます。
これは、国の経済規模の指標となる国内総生産(GDP)に対する各国の借金の割合です。
※国内総生産(GDP):1年間、その国に住む人々によって新たに生産されたモノ・サービスの付加価値の総額
この数字が大きければ大きいだけ、
「国の税収で、借金を返すのが難しい」
ということになります。
日本は、経済危機に陥ったギリシャやイタリアの184%を超える237%
世界でも断トツワーストです。
そして、
少子高齢化はますます進み、
消費する人も生産する人も減るとなると、
どこにも経済成長の要因が見当たりません
こんな状況でも、
今までやってこれているのは、
赤字国債をどんどん発行して、
日銀は、どんどんお札を発行する。
日本政府は、禁じ手ともいわれる、「飛ばし」(問題の先送り)を続けているからです。
実は、
国内総生産(GDP)に対する累積赤字の割合237%とは、終戦直後の数字とほぼ同じです。
ちなみに終戦直後にハイパーインフレ(急激な物価上昇)に陥った日本は、昭和21年、預貯金が自由に引き出せなくなる預金封鎖と新札発行を行いました。銀行においてある預貯金しか新札に変えてもらえず、旧券は流通不能になるのですから、国民は預貯金せざるを得ませんでした。
●18年に、マイナンバー導入で、個人の資産は国に把握され、
●24年には、新札【渋沢 栄一】発行の準備が進められている。
Xデーは、いよいよか
と考えるのは、
先走りしすぎかもしれせんが、
国の借金を減らすには、
①税収をさらにUPする。
②支出(歳出)を削減する
③ハイパーインフレを起こす
④預金封鎖する
この4つしかないことは、確かです。
※参考文献 日本破綻寸前ー自分のお金はこうして守れー藤巻健史著(幻冬舎)より一部抜粋
【円】が強い
【円】が安心
実際に持っている資産も
ほぼ【円】
今までは、なんの疑いもなく、
そうしてきましたが、
お金の事を勉強をしてみて、
経済破綻も
ハイパーインフレも
絵空事、可能性0%ではないと
言えます。
ま、そうならないのが一番ですが
これからの資産運用は、
保険だと思って【円】以外にも、分散投資しておくことをオススメします。
では、具体的にどうしたら良いか?
続きは、次回お伝えいたします。
最後にちょこっとCMです♪
認定マネーキャリアプランナー
林 佳代