毎朝の聴こえる鳥の声に
やたらブツブツ話かける
ちょっと頭が？？？な感じのファンキーシャーマンちづるです。
虹の戦士という物語りがありますがご存知ですか？
私は初めてその物語りを知ったのは朗読会だったんですが、それがもう…
泣けた。
泣いた。
あの泣いたのは誰の涙だったのか？不思議でした。
泣いているのは私なんだけど、
私の顕在意識の感情の涙じゃなかった。
もっと奥の深いところから込み上げきた泉のような涙。
その涙と同じような涙は…
私が生まれて初めて、あるチャネラーからスピリチュアルカウンセリングを受けて
「あなたはこちらの世界（精神世界）で生きる人ですよ。」
と言われたときに
「私のことをわかってくれた人がいる。」
と言いながら、自然に流れたあの時の涙と同じ種類の涙だった。
やっとわかってくれたんだね。
虹の戦士。
あらすじは、1人のインディアンの老婆と、
その血を引いた少年が出会って、
少年が1つの大きな疑問を老婆になげかけるところから始まった…。
答えを探すために少年は、
自然に触れながら、様々な経験と鍛錬で、
大自然の中からインディアンのスピリットを身につけて、自分の中で答えを導いていく。
そう、インディアンの教えは、
これからの地球を救う生き方だった…。
そんな物語り。
この物語りを聞いた時の私は、
大自然の中で暮らすわけでもなく
その当時は、自然と触れ合うわけでもなかった。
奈良の街中に住み、半分自然を味わいながら
便利な都会生活を満喫していた。
だけど、なぜかここに「真理がある」とわかった。
当時、私は【山の泣き声】をきいていた。
山のあちこちで大きく抉り取られた赤茶けた山肌を見て
こんなこと（自然を破壊）する人間なんか居なくなればいいのに。
死んでしまえ！
と思っていた。
だけど、今の日本に住んでいるということは、
私自身、回り回って、削られた山からの何かしらの恩恵は受けているはず。
そうなると、
死ねばいいのに
と思う人間のうちの1人なんだよね。
私自身も。
そんな矛盾の中で生きつつも
私にできることは何なのか？
それをやって来ての今…。
私はこれからの子供たちのイキイキと生きる邪魔だけはしちゃいけない！と
本当に腹の底から思うようになっている。
これからの子供の邪魔をする…
それは固定観念や、常識や、ベキネバでカチカチになった大人たちから守ること。
そう。
へばりついた固定観念や常識を打ち破る大人たちを
1人でも多く輩出することで
子供たちの影からのサポートになる。
子供たちとは地球の宝。
地球そのもの。
私には止められなかった環境破壊。
でも、これからの子供たちが止めてくれるはず。
純粋なエネルギーのままで育った子供たちは
やがて、大人なり、私たちより前の世代が壊してしまった何かを
ちゃんと整えてくれると信じている。
私は地球の再現する力を本氣で信じている。
まだ間に合う。
だからこそ、私は子供たちののびのびと制約なく
自然と共に生きる力を奪い去るエネルギーは
どうしても許せないのです。
なぜかしら。
ある人は戦士って戦いの力のある言葉なので好きじゃない、と言う人もいました。
たしかにそうですね。
だけど、私はあえて今のこの地球のために挑む力…ここにはとても勇氣が必要だと思うのです。
エゴの私と向き合う勇氣。
この私の中のエゴと向き合う力を持つもう1人の私の力、
これが戦士という表現にあうのです。
戦士とは勇氣を奮い立たせて向き合う力を持つ者。
いま戦争が起き、
ウイルスが蔓延し、
世界中が未曾有の状況にある中で
己を見失わず、
希望という道を選択し続けていくのには勇氣を奮い立たせるフォースが必要な氣がしています。
武器をもって戦わず、光に向き歩いて行く勇氣。
今朝目覚めの直前に聴こえた言葉がありました。
誰が言ってくれたのか？
それはわからない。
けれど【わたし】が言いました。
地球には愛という武器がある
だから、いま、
愛という武器を持たねばならない
愛を知ることが愛という武器を持つこと
そうか。そうなんだね。
今日はこれを書きたくて向き合った。
☆☆☆
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この記事を書く人
ファンキーシャーマンちづる
大阪で生まれ育ち、建築士として建築業の会社に入社。バブルとともに建築業会から弾かれてのち、「自分は何のために生まれてきたのか」ということに思い悩みんだ。
同時に、自分を含めて現代の常識という枠の強さとそれに縛られる人たちを見て葛藤・苦悩し、
「世界平和のためには、1人１人の氣付きこそが平和だ！」にたどり着き その想いとビジョンだけを頼りに、型破りな発想と行動を起こして現代の常識に真っ向から笑ってチャレンジする。